人気歌手ジャスティン・ビーバー(25)のマネージャーであるスクーター・ブラウンが、ジャスティンの元交際相手で歌手のセレーナ・ゴメスを間接的に批判したのでは、と話題となっている。
ジャスティンとスクーター
ジャスティン・ビーバーとセレーナ・ゴメスは長年交際したり別れたりを繰り返していたが、最後は2018年春頃に破局。その数カ月後にジャスティンは現在の妻でモデルのヘイリー・ビーバーと婚約をした。
そんな2人は今年2020年に新アルバムをリリースすると発表。両者共に5年ぶりの新アルバムとなり、ジャスティンにとっては結婚後初のアルバムとなる。これに対しお互いのファンは一部、ネット上で競争するような発言をしている。
先日ジャスティンファンの一人が「ジャスティンの前作(パーパス)はまだ売れているけど、彼女の過去のアルバムはどこにもない」といった内容のツイートを投稿。名前は出していないが、“彼女”とはセレーナ・ゴメスを指していると予想がつく。
このツイートに対し、ジャスティンのマネージャーを長年務めているスクーター・ブラウンは「いいね」を押したのだ。これにより「スクーターがセレーナを批判した」とセレーナファンが激怒。このあとスクーターはいいねを取り消したが、スクリーンショットが現在SNSに残っている。
セレーナは1月10日に新アルバム「Rare」をリリースする。一方ジャスティンは1月3日に新シングル「Yummy」をリリースし、今年の早い段階でアルバムもリリースすると発表している。新アルバムのタイトルやリリース日はまだ発表されていないが、今年の春頃ではと予想するファンが多い。
長い休止を経て、奇しくも同じ時期に音楽キャリアへと復帰することとなったセレーナとジャスティン。ふたりとも2015年以来5年ぶりの復帰という点や、リリース時期もかなり似ている。
これに気づいたセレーナのファンは黙っていられなかったようで、ツイッター上で「#1月はRareの月(#JANUARYBelongsToRARE)」というハッシュタグを使い、ジャスティンよりセレーナを盛り上げようと呼びかける動きも見せている。