『アリス・イン・ワンダーランド』(10)、『マレフィセント』(14)のスタッフと豪華キャストが結集し、100年もの間愛され続ける世界的ベストセラーを基に新たに生み出されるアクション・アドベンチャー、『ドクター・ドリトル』。日本では2020年3月20日より公開が決定している同作のプロモーションツアーがいよいよスタートとなった。
ツアーの模様を『ドクター・ドリトル』の主演を務めたロバート・ダウニー・Jrがインスタグラムに投稿。そこには、可愛らしいゴールデンレトリバーに寄り添う姿があった。
別アングルで撮影されたロバート。めちゃくちゃ楽しそう。
ここ数年、アイアンマンとして活躍を見せてきたロバートが新たにキャリアを築き上げる最初の役柄、それは動物と話せる獣医だ。先日は、ロバートが動物のキャスティングオーディションをする姿が公開され、話題となった。
本作は、アカデミー賞®受賞歴を持つスティーヴン・ギャガン監督がメガホンを握り、動物役のボイスキャストも超豪華!
ドリトル先生が最も信頼をしている頑固なオウム:ポリネシア役には『ハワーズ・エンド』(92)でアカデミー賞®主演女優賞を受賞したエマ・トンプソン。臆病なゴリラ:チーチー役には、『ボヘミアン・ラプソディ』(18)のラミ・マレック。熱血でおとぼけなアヒル:ダブダブ役には、『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』(11)のオクタヴィア・スペンサー。
さらに、『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』(07)のマリオン・コティヤールがキツネのチュチュ役の声を担当するほか、『ハリー・ポッター』シリーズのヴォルデモート役で知られるレイフ・ファインズがトラのバリー役、世界中のティーンから絶大な人気を誇る歌手セレーナ・ゴメスがキリンのベッツィ役を担当するなど、オスカー受賞歴を持つ俳優陣や個性豊かな顔ぶれが勢ぞろい。
また、マーベル映画でロバート・ダウニーJr.と共演したトム・ホランドが、ドリトル先生の犬:ジップ役として再び共演することになり、大きな注目が集まっている。