『フロントランナー』の監督のジェイソン・ライトマンが2020年に公開される『ゴーストバスターズ』の新作の監督に抜擢されたことが、この度発表された。
2月1日(金)より公開されるヒュー・ジャックマン主演最新作『フロントランナー』。当選確実と言われていた大統領最有力候補が、たった一つのスキャンダル報道で政界から葬られた1988年の事件の真相に迫るサスペンス・ドラマとして話題を呼んでいる。
耳に残るテーマソングとともに世界的大ヒットとなった『ゴーストバスターズ』シリーズ。オリジナルの『ゴーストバスターズ』(84) 、『ゴーストバスターズ2』(89)の監督であるアイヴァン・ライトマンの息子ジェイソン・ライトマンは、まさに直系の継承者ともいえる。
アカデミー賞監督賞にノミネートされた『JUNO/ジュノ』(07)、『マイレージ、マイライフ』(09)などの作品でも知られ、人間の心の動きを繊細に描くことで定評のあるジェイソンが、世界中から愛されているエンタテインメントシリーズの監督に抜擢されたというニュースは多くの映画ファンの興味を掻き立てている。
2020年に公開される新作は、2016年版の女性版『ゴーストバスターズ』の続編ではなく、1984年のオリジナルの『ゴーストバスターズ』(84)の世界観に繋がる設定の作品になる予定。 ビル・マーレイ、ダン・エイクロイドなどのオリジナルキャストが出るのかどうかも不明で、様々な憶測を呼んでいる。
今回始動したこの新しい『ゴーストバスターズ』のために、一緒に50秒の映像も公開となった。暗い森の奥、ひっそりと建つ小屋の中に置かれた物体。風が吹いて覆っていた布がはためくとそこには――。アメリカでの公開は、2020年夏を予定している。
【動画】ジェイソン・ライトマンが『ゴーストバスターズ』の 監督を継承
映画・海外ドラマ関連を中心に、洋楽や海外セレブ情報も発信。カルチャーとファンの距離を縮める、カルチャーをもっと楽しめるコンテンツをお届け!
☆X(旧Twitter)で最新情報を発信中!今すぐフォロー!