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メーガン妃&ヘンリー王子、高位王室辞退にはカナダにいる愛犬が関係していた…!?

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メーガン妃と、ヘンリー王子

1月8日、ヘンリー王子メーガン・マークル妃が「シニアロイヤル」と呼ばれる高位王室から辞退し、財政的にも自立していくことを発表し、世間を騒がせた。その辞退の理由に愛犬の存在が関わっているのではないかと言われている。E!Newsなどが伝えている。

高位王室から辞退し、イギリスとカナダを行き来する生活を決意したヘンリー王子とメーガン妃。今年の元旦、ヘンリー王子とメーガン妃はカナダでハイキングする様子を目撃されていた。このハイキングには、メーガン妃がドラマ「スーツ」で共演していた女優、アビゲイル・スペンサーと2匹の犬たちも同行していたという。

一行は8ヶ月の息子アーチー君を滞在先に預け、楽しんだようだ。一見微笑ましく思われる夫妻のエピソードだが、直後に2人が発表した「王族引退」のニュースに何か関わりがあったのだろうか。

関係者によると、夫妻と一緒に目撃された2匹の犬は、ビーグルとラブラドールに似た黒い犬だったそうだ。メーガン妃ファンであればご存知だろうが、彼女は「ガイ」と言う名前のビーグル犬を飼っている。彼はメーガン妃が保護犬シェルターから引き取った2匹のうちの1匹で、もう1匹は「ボガート」と言う名前の子犬だった。

実は、残念なことに、ボガートはメーガン妃の結婚とともにイギリスへ渡ることができず、カナダに残ることになったのだ。王室関係者は、「年老いた犬にとって、渡英は体力を要する。そのため、ボガートをカナダに残すことは大きな決断だった」と語る。

メーガン妃も、婚約会見にてこのことを認め、親友に預けていると語った。またこの情報は未確認ではあるものの、イギリスに連れてきた犬ガイは、到着後から何度かケガに見舞われているようだ。ピープル誌によると、ガイは脚を2本骨折。世界的にも有名な獣医師であるノエル・フィッツパトリック氏による手術を受けた。入院中、心配したメーガン妃は何度も病院を訪れていたようだ。

振り返ってみよう。今年の初め、ビーグル犬ガイはカナダにいた。もしガイがイギリスで手術を伴うほどの大ケガを負っていたとしたら、なぜメーガン妃とヘンリー王子は、6週間しか滞在しない予定のカナダに、10時間ものフライトを経てまで連れてきたのだろうか。

もしかすると、メーガン妃とヘンリー王子は今回発表するかなり前の時点から、カナダへの移住を計画していたのではないだろうか。

英タブロイド誌デイリー・メールは王室関係者の話として、「今になって考えれば、ガイをカナダに連れて行ったことは大きなヒントだった。彼らは休暇だと言ってカナダへ出かけて行ったが、戻ってこないつもりだったのだ」と、掲載している。

メーガン妃とヘンリー王子は、声明の中で「今後は北米と英国でバランスを取りながら過ごしていきたい」と語っている。今後の具体的な計画について2人は明らかにしていないが、今やエリザベス女王も早急な対応を迫っており、王室内は善後策に頭を抱えている。

やはり、愛犬への対応の件からすでに高位王室辞退発表までの伏線が張られていたのかもしれない。メーガン妃にとってこれまでの拠点であったカナダでの生活を変えたくないという想いがあるのかもしれない…。

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