ワン・ダイレクションなどの大人気歌手の才能を見出してきた毒舌音楽プロデューサー、サイモン・コーウェルが“未来のテイラー・スウフィトだ”と脱帽したシンガーソングライターのグレース・ヴァンダーウォールがついに映画デビュー。そして彼女が主演を務める映画『Stargirl(原題)』のUS版予告編が公開された。
『Stargirl(原題)』US版予告編
本作は、ヤングアダルト向けの小説を複数執筆し、人気を博した作家ジェリー・スピネッリの同名小説が原作。16歳の主人公の青年が通う高校に転校してきた「型にはまらない自由な少女、スターガール」をグレースが演じる。そのスターガールに主人公の青年が一目惚れするという、青春ストーリーだ。奇抜なファッションでウクレレを弾くスターガールの役を、約700人のオーディションから勝ち取ったグレース。予告編でも自身の得意とするウクレレと歌声を披露している。
グレースは昨年、2年ぶりとなるアルバム作品「レターズヴォリューム1」を11月22日に配信。「ユアー・ソー・ビューティフル」「ウェイスト・マイ・タイム」「アイ・ドント・ライク・ユー」の3曲、そして今作のために書き下ろされた新曲3曲を加えた、計6曲が収録されたミニ・アルバムとしてのリリースするなど、シンガーソングライターとしての活動も順調である。
「アイ・ドント・ライク・ユー」MV
そんな彼女は、いったいどんな演技を見せてくれるのか・・・期待が膨らむばかり。
tvgrooveをフォロー!