人気歌手のアリアナ・グランデが、元恋人で一昨年亡くなったラッパーのマック・ミラーの遺作となる新アルバムに、バックコーラスとして参加しているようだ。vulture.comなどが伝えている。
。
10代の頃から人気ラッパーとして活躍してきたマック・ミラーだが、2018年9月7日、米ロサンゼルスの自宅で亡くなっているのが発見された。死因は薬物の過剰摂取で、享年26歳だった。
マックは亡くなるまでアルバム制作に取り組んでおり、その後マックの遺志を継ぎ、プロデューサーたちがマックのアルバムを仕上げ、1月17日に遺作となる新アルバム「Circles」がリリースされた。
実はこのアルバムの収録曲「I Can See」に、マックの元恋人であった歌手アリアナ・グランデの声が入っているとウワサになっているのだ。
同曲をよく聴いてみると、確かにバックコーラスでアリアナのような声がハーモニーを奏でている。
https://twitter.com/Ag4Culture/status/1218060251326320641?s=20
また別のファンによると、楽曲情報のクレジットにもアリアナの名前があったというので、アリアナが参加していたことは間違いなさそうだ。
さらにアルバムリリース日の前日、アリアナはツイッターで「人が気づくか気づかないかくらいのハーモニーを追加するのが大好きなのよ」とマックのアルバムについてコメントするようなツイートを投稿している。
https://twitter.com/ArianaGrande/status/1217706070988083200?s=20
マックのアルバムにアリアナが参加していたこと、そしてアリアナの美しいハーモニーに多くのファンたちが感動し、中には涙するファンたちもいたようだ。
tvgrooveをフォロー!