『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』や『アベンジャーズ』シリーズのネビュラ役として知られる人気女優のカレン・ギランが、なんとDCコミックスの映画の監督と主演を強く望んでいるという。
CINEMA BLENDの報道によると、カレン・ギランは、自身が出演している『ジュマンジ／ネクスト・レベル』のプロモーション活動の際に、彼女が注目しているスーパーヒーローがいるか？という質問を受けたという。その質問に対し、カレンは「バットガールはとってもクールよね。私のお気に入りの映画の一つに『ダークナイト』があるの。この世界の方向性が大好き。だから監督として働きたいわ！DC、お願いよ」とコメントした。
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他にも演じてみたい有名なキャラクターについて聞かれたカレンは「彼女は赤毛ね！」と飛びつくようにバーバラ・ゴードンについて語った。
DCコミックのバーバラ・ゴードンは、ゴードン刑事の娘。「バットガール」となり、バットマンの強力な助っ人としても活躍する天才だ。過去に映画『バットマン & ロビン Mr.フリーズの逆襲（原題：BATMAN & ROBIN）ではアリシア・シルヴァーストーンが演じ、『ダークナイト』では、ハンナ・ガンが演じジェームズ・ゴードンの娘バーバラとして登場している。
2020年は、『ブラック・ウィドウ』や『ワンダーウーマン 1984』、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』などが公開されるため、女性のスーパーヒーローが活躍する年とも言われている。この波にのって、ぜひカレン・ギラン版のバットウーマンを実現してもらいたいもの。今後のカレン・ギランの活躍に期待したい。
