今月SNSにて、ライム病を患っていると告白した人気歌手のジャスティン・ビーバー。実はジャスティンの治療の手助けをしていたのは、ジジ・ハディッドの家族だったという。
ジャスティン・ビーバーはは今月1月9日、マダニなどから感染するライム病と最近診断されたことを告白。この病気にかかり治療を終えた人でも、10~20%の患者は発熱、慢性疲労、筋肉や関節の痛み、睡眠障害、認知障害、起立不耐などを引き起こし、まれに脳や神経の機能不全に関連する症状が起こるといい、ジャスティンも慢性的な症状が残ってしまっているという。ライム病であるとわかったジャスティンは、適切な治療を受け、現在回復中で、この様子は1月27日から公開されるドキュメンタリーの中でも明かされているという。
そんなジャスティンのライム病の治療の手助けをしていたのは、モデルのジジ・ハディッドの家族だったという。
実はハディッド家は、ジジ母のヨランダ・ハディッド、妹でモデルのベラ・ハディッド、そして弟のアンウォー・ハディッドもみんな過去にライム病にかかったことがあるのだ。
米ピープル誌によると、「ジャスティンの妻のヘイリー・ビーバーは、ジジとベラととても近しい友人です。ハディッド家はジャスティンのライム病のためにアドバイスしたりサポートしたりと、ずっととても協力的なのです。母ヨランダの葛藤から、ジャスティンに多くの情報を提供し、彼のためにたくさんの手助けをしたんです」と明かしたという。
ハディッド家の多くが過去にライム病を患ったことがある経験から、ジャスティンを全面的にサポートしていたようだ。1月9日にはヘイリーがハディッド家にあてた、感謝のツイートを投稿している。
ジジ・ハディッドといえば、現在ジャスティンと確執があるテイラー・スウィフトの仲のいい友人としても知られ、かなり難しい立場ではいるものの、つらい想いをしていたジャスティンのために家族総出でサポートしていたというのはとても感動的な話だ…。