人気歌手/女優のセレーナ・ゴメスと、ジェニファー・アニストンがトーク番組で初共演を果たした。
セレーナ・ゴメスといえば、長年、大人気ドラマ「フレンズ」のファンで、その後「フレンズ」でレイチェル役で一躍スターとなったジェニファー・アニストンと友人に。プライベートでもたまに会うふたりはすでに数年来の仲だ。
そんな中、ジェニファー・アニストンが、米人気トーク番組「エレンの部屋(原題:The Ellen DeGeneres)」で代理司会者を務め、そこにゲストとして、セレーナ・ゴメスが登場した。
番組の中でセレーナは、ジェニファーへの愛を全開アピールし「レイチェル(ジェニファーが『フレンズ』で演じた役)は、私の人生そのものだったのよ!毎週木曜夜10時半にチャンネル33をつけてお母さんと一緒にドラマを見ていたの。ドラマが終了した時は泣いたわ。でも幸せなのは、今私は『フレンズ』のメンバーたちと同じ歳になれたことね!」と熱弁。
これにもジェニファーは感無量の様子。また、ジェニファーはセレーナに対し「あなたはほんとうにずっとスウィートな人よね。そして『フレンズ』の大ファンでもあってすばらしいわ。私たちはもう数年来の仲で、あなたは私の家にもきて、一緒にピザも食べたわよね。そして私たちが初めて会ったのはトイレだったそうね」とエピソードを語ると、セレーナはジェニファーと初めて会ったときのことを回想した。
セレーナは「そうよ。当時は誰も私のこと知らなかったけど、あなたはトイレにいて、ブラックのドレスを着ていたわ。『Vanity Fair』のイベントだったと思う。私はそこにママといて、トイレに入っていくとあなたがいたの。あなたはとてもステキだったわ。トイレからあなたが出ていくと、私の心臓はまさに止まりそうで、取り乱していたわ。そしてママのところに行って『オーマイゴッド、私、今ジェニファー・アニストンに会ったのよ!』ってなったわ」と大興奮で語ると、ジェニファーは「私、あいさつしたかしら?ふざけた会話とかした?私ちゃんとその時手を洗っていたらいいけど」とジョークを飛ばし、それにセレーナは「大丈夫だったわよ。あなたは私が求めていた全てだったわ」とジェニファー愛を語った。
収録の翌日、セレーナはインスタグラムに「エレンの部屋」での写真を投稿。「昨日はとても楽しかったわ!ジェニファー・アニストンは私の人生においての本当に偉大な存在なの。彼女のユーモアや、優美さ、そして彼女の心が大好き!」と書きつづっている。