ディズニーの名作アニメ「バンビ」が実写映画化されることがわかった。The Hollywood Reporterなどが報じている。
「バンビ」は1942年に公開されたディズニーの長編アニメーションで、森の王様の子供として誕生した鹿のバンビが森を守る物語だ。「第15回アカデミー賞」では3部門のノミネートを果たした。
その「バンビ」が、この度実写映画化されることが明らかになった。同じく実写化された『ジャングル・ブック』や『ライオン・キング』と同じテクノロジーを使用し、「バンビ」も実写とCGを織り交ぜた作品となるようだ。
また脚本にはマーベルの人気映画『キャプテン・マーベル』を務めたジェニーヴァ・ロバートソン=ドウォレット、『シエラ・バージェスはルーザー』のリンジー・ビアらが務めるという。
これまでにもディズニーは数々の作品を実写リメイクしており、今後も「ムーラン」「リトル・マーメイド」「白雪姫と七人の小人」「ピノキオ」などが実写映画として公開される予定だ。
実写化を連発しているディズニーにネット上では「バンビ大好きだから実写化が楽しみ!」という声もあるが、「私の子供時代の思い出を汚さないで…」「実写化ばかりやりすぎ」「(コケてしまった)『キャッツ』みたいな映像にならないことを祈る」「『ライオン・キング』もCGばかりだったけど、それって本当に実写と言えるの?」と厳しい声もあがっている。
「バンビ」はいったいどんな仕上がりになるのだろうか…。また公開時期についてはまだ未定である。
tvgrooveをフォロー!