ソロデビュー後、初のツアーをまもなくスタートさせる「フィフス・ハーモニー」のアリー・ブルックが、ソロツアーと、グループ時代のことについて語った。E!Newsが伝えている。
【動画】Learn Ally Brooke’s Vocal Warm-Ups! | Daily Pop | E! News
現在活動休止中で、それぞれがソロ活動に専念している「フィフス・ハーモニー」。そんな中、先日メンバーのアリー・ブルックは、ジャスティン・シルベスターとモーガン・スチュワートが司会を務めるE!チャンネルの人気トーク番組「デイリー・ポップ」に出演した。
ツアーに対する熱い想いを語ったアリーは、「こんなにワクワクすること、これまでなかったわ!昔から自分の手で何かを作り上げて、ソロツアーをするのが夢だったの。本当に言葉にならないくらい興奮してる!」と、コメント。
アリー・ブルックの名が一躍有名になったのは、2012年に「フィフス・ハーモニー」のメンバーとしてデビューしたことがきっかけだった。そんな彼女は今回、グループではなく個人として自分の意思で活動できることに感謝しているという。
アリーは今回のツアーについて、「何もかもがこれまでと全く違うわ。1から10まで、ありとあらゆることを自分で仕切らないといけないの。何についての曲を書くか、歌詞はどうするのか、誰と組んで働きたいか、誰のサポートが必要か、自分を一番よく見せるための演出も考えないと。それに、ヘアスタイルやメイク、そのタイミングといった細かいことまで自分で決めるの」と、コメントした。
2018年以降、昨年11月に発表したシングル「No Good」を含む多くのヒット曲をリリースしてきたアリー。その才能は歌唱力だけにとどまらず、ダンス能力を競う人気番組「ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ」に出演した際には、なんと第3位に輝き、マルチタレントぶりを発揮した。
【動画】Ally Brooke’s Freestyle – Dancing with the Stars
またアリーは、「フィフス・ハーモニー」についても言及しており、あのようなインパクトのあるグループの一員になれたことが今でも信じられないとした上で、活動休止の原因はメンバーの不仲ではなく、ネガティブなものではないと語った。
「もうずっと昔のことのように感じるわ。全てはタイミングなのよ。これは、フィフス・ハーモニーがより成長するために必要な時間だったの。それに、私たちはとても素晴らしい経験をたくさんさせてもらえたわ」と、締めくくった。
アリーのソロツアー「ザ・タイム・トゥー・シャイン・ツアー 2020」は、3月6日にシカゴからスタートする予定だ。
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