NFL決勝戦「第54回スーパーボウル」のハーフタイムショーにて、歌手のシャキーラ(43)とジェニファー・ロペス(50)が圧巻のパフォーマンスを見せた。
とにかくパワーがすごい!
シャキーラ&ジェニファー・ロペス
日本時間2月3日にアメリカのフロリダ州マイアミで「第54回スーパーボウル」が開催。毎年試合のハーフタイムにショーが行われるのだが、今年はラテンが誇る歌姫ジェニファー・ロペスとシャキーラが出演した。
まずステージに登場したのは、全身真っ赤なスパンコール衣装を着たシャキーラ。「She Wolf」を女性ダンサーと共に披露し、冒頭から会場のボルテージを上げた。
続いて「Empire」ではギターも披露したり、ロープを使ったセクシーなパフォーマンスも。
その後は「Whenever, Wherever」「I Like It Like That ft. Bad Bunny」「Chantaje」「Hips Don’t Lie」など世界中でヒットしている楽曲を披露。プエトリコのレゲトン歌手、バッド・バニーも登場しシャキーラとコラボを見せた。
そして次に登場したのは、ジェニファー・ロペス。全身黒のレザー衣装で超クールに登場した彼女は、冒頭から「Jenny from the Block」「Get Right」「Waiting for Tonight」「Love Don’t Cost a Thing」など往年の大ヒットソングを惜しみなく披露。さらに楽曲「Mi Gente, ft. J Balvin」ではコロンビア出身のラテン・ポップシンガーであるJ.バルヴィンも登場し、コラボを見せた。「On the Floor」を歌い会場のテションをぶちあげた後は「Let’s Get Loud」で自身の娘であるエメちゃんが登場。彼女もマイクを持ち、母の楽曲を見事に歌い上げ会場を驚かせた。
フィナーレにはシャキーラもステージに戻り、彼女の楽曲「Waka Waka」を披露。ジェニファーと共に渾身のダンスを踊り、彼女たちのラテン魂を見せつけた。
スーパーボウル当日2月2日(米国時間)に43歳になったシャキーラと、50歳のジェニファー・ロペス。年齢、性別、人種を超え底地からを見せつける本気のパフォーマンスとなり、ネットからは既に「今までで最高のハーフタイムショー」などと絶賛の声が上がっている。