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「1D」ルイ・トムリンソン、失礼な質問をしたインタビュアーに激怒! 「もうこの番組には出ない」とまで言った理由とは

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ルイ・トムリンソン

人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション(1D)」のメンバーで、現在ソロアーティストとして活躍しているルイ・トムリンソン(28)が、あるインタビュアーに激怒したことが話題となっている。

ルイ・トムリンソンは、1月31日に待望のソロデビューアルバム「ウォールズ」をリリース。さらにもうすぐ、日本公演も含む世界ツアーも控えいている。

そんなルイが、プロモーションをかねてイギリスのテレビ局「BBC」で毎日放送している朝の情報番組「BBC Breakfast Show」に出演した。

しかし出演後ルイはツイッターで「もうあそこには二度と行かないだろう。ファンのみんなぼくの味方してくれてありがとう!」とツイートしたのだ。このルイが意味している場所は「BBC Breakfast Show」である。

これに同番組のインタビュアーであるダン・ウォーカーは、ルイのツイートを引用リプライするかたちで「そう感じてしまったことを残念に思います。でも今朝君と『BBC Breakfast Show』で話せて光栄でした。何について怒っているかお聞きしてもいいですか?」と、ルイが怒っている原因を聞くことに。

これにルイは「ぼくの悲しみについて、あなたが聞き続けてきたことに怒りました。ぼくが近しい人両方を失った気持ちがどんなにつらいか、言葉にしなくてもわかるはず。悲痛な思いを聞かれたくないというぼくの想いを尊重してほしいです」とリプライした。

ルイは、2016年12月に母ジョアンナ・ディーキンさんを白血病で亡くし、さらに去年3月には妹でファッション・デザイナーとして活躍するフェリシティ・トムリンソンが心臓発作で亡くなり、約2年の間で2人の親族を亡くしていたことで知られている。ルイはインタビューでその話について深くつっこまれ、イヤな思いをしたようだ。

さらにルイは「ぼくは悲しみについて創造的な形(曲)で伝えることができることにとても幸運に思っている。でもゴシップ目的のためにそれを話したりはしない」と書きつづった。

これに対しダン・ウォーカーは、ルイの楽曲「トゥー・オブ・アス」が母についての曲であったから聞いたとさらに付け加えている。またこの話題以外にも、インタビュアーたちは、脱退したゼインについても聞いてきて、答えたくない質問ばかりしてくることにイライラしたようだ。

しかしルイは気持ちを切り替え「いずれにせよ、ネガティヴなんて今はどうでもいい。今週はすばらしい一週間だよ!」と、アルバムリリース週間のお祝いムードに戻ることができたようだ。

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