人気歌手ジャスティン・ビーバーの妻で人気モデルのヘイリー・ビーバーが、一番大変ツラかったことや、入籍から結婚式まで時間がかかった理由を明かした。
ジャスティン・ビーバーとヘイリー・ビーバーは10代の頃から友人同士で、2018年7月に婚約し同年9月に結婚。そして去年の9月末に結婚式を挙げた。
そんなヘイリーが、雑誌「ELLE」の3月号の表紙に登場。同誌の中でジャスティンとの関係について語った。
ジャスティンといえば、去年、うつ病で苦しんでいることをSNSで告白。また、それはマダニによる感染症のライム病が原因でもあることが明らかになった。その後もセラピーを行ったり、治療を行ったりと、ジャスティンは回復に向けがんばっている。
ヘイリーは「ELLE」のインタビューで「最初私たちが結婚した時、私たちは人生を共に見出していたの。そこに結婚式も入れたら、すごく忙しいしストレスになると思ったの」と、入籍から結婚式まで時間をあけた理由を明かした。
さらにジャスティンがうつ病になった時、当初は原因がわからなかったため、ふたりの結婚はさらに複雑なものになったという。その後うつの原因はライム病が関係していたことが判明した。
このことについてヘイリーは「ジャスティンは本当に病気だったの。彼はライム病を患って、たくさんの医療関連のことをやっていたわ。(当初は)診断されなかったから。そして外部の人たちはとってもいじわるで決めつけて、それが本当ツラかった。ジャスティンはドラッグやっているように見えるとか、不健康そうだとか、確かに彼は不健康だったけど、みんなその理由をわかっていなかったの」と、当時の苦労を明かした。
「新妻として数か月、彼を助けるために何が間違っているか、何が起こっているか見出すために努力したわ。そして今ジャスティンは完璧に健康になったの。でもまだそれを経て、それから『じゃあ結婚式はどこにしようか?』となったの。それまでは、そういう雰囲気にはとてもなれなかったわ」と、結婚式まで時間がかかったのはジャスティンの健康状態が関係したことを明らかにした。
またヘイリーは、結婚生活において、お互いを信じることが最も大事なことであると明かした。「お互い共有できるようになることが、その信仰と精神的な絆を持つことができて、それは私たちにとって、とても大事なことなの。私たちの関係の中で一番大事で、そして共に神に従い、一緒に教会のコミュニティの一部になること。それが全てなの」「彼は信じられないほどすばらしい人であり、人生を共にするすばらしいパートナーなの。彼を除いてこんなにも人生を共にしたいと思える人は他にいないわ。私はとてもラッキーよ」と、結婚してすぐはとても苦労していたふたりだが、今はこれまで以上の絆が生まれていることも明らかにした。