人気俳優/司会者のジェームズ・コーデン(41)と、女優のレベル・ウィルソン(39)が、米時間2月9日に米ロサンゼルスで開催された映画の祭典「第92回アカデミー賞授賞式」のステージに、プレゼンターとして登場した。
ジェームズ・コーデンと、レベル・ウィルソンは、「視覚効果賞」のプレゼンターとしてステージに登場。このときふたりは共に出演した映画『キャッツ』をイメージし、なんと猫のコスチュームで登場したのだ。
James Corden and Rebel Wilson came out to present dressed up as Cats. #Oscars pic.twitter.com/ikccyyEcq2
— Pop Crave (@PopCrave) February 10, 2020
猫の姿で浮かない表情登場したふたりに、会場は爆笑。さらにふたりは「CG映画『キャッツ』のメンバーとして、視覚効果の重要性を我々ほど理解している人はいないでしょう」とコメントし、さらに爆笑を誘った。
「キャッツ」といえば、あの名作ミュージカルを映画化し、12月に公開(日本は1月)に公開された。ジェームズたちはじめ、テイラー・スウィフト、ジュディ・リンチ、イアン・マッケラン、ジェイソン・デルーロなど豪華キャストたちが出演し話題となったが、公開されるとCGや猫の体が奇妙だと散々な言われようで大コケする結果に。最低映画を決める「ラジー賞」にも最多9部門のノミネートを果たしている。
アカデミー賞のステージで、自虐ネタを披露し大盛り上がりを見せたジェームズとレベル。また発表前には猫がいかにもやりそうな行動をとり、なんとマイクをひたすら猫パンチ。これには会場も笑いが止まらない様子であった。
IM CRYING THEY REALLY HAD JAMES AND REBEL PRESENT AS CATS IN FRONT OF ALL THEIR IDOLS AND SOME OF THE MOST RESPECTABLE ACTORS IN HOLLYWOOD IM CRYING IMAGINE THE EMBARRASSMENT GOD pic.twitter.com/Dpk3RlQqYo
— ice (@lgbtkendrick) February 10, 2020