「ワン・ダイレクション」メンバーで、現在はソロ活動や「X ファクター」の審査員として活躍しているルイ・トムリンソンが、自身の大ファンであり、癌を患っている女性に動画でメッセージを送った。
PlanetRadioによるとルイ・トムリンソンの大ファンであるジョーダン・ダウスさん（１８）は昨年、肝臓ガンであることが発覚。発覚以来、病院で懸命な治療を受けているという。
そして昨年１１月、ジョーダンさんの従姉妹であるアンバーさんがツイッターに長文で投稿。彼女は「私の年下のいとこ、ジョーダンはまだ１８歳ですが、発作に苦しみ、さらに肝臓ガンであることがわかりました」「それでもジョーダンはスマイルを忘れません。私が知っている中でも最も勇敢で、インスパイアをしてくれる人です。私のヒーローです」と、ジョーダンさんについて綴った。
さらにアンバーさんは「ルイ・トムリンソンにこの投稿を届けるのを手伝ってください。ジョーダンは彼の大ファンなんです！」「リツイートと拡散をお願いします。ジョーダンがガンに勝つためにも」と、ルイにジョーダンさんの願いを届ける助けを求めた。
これを見た人々が次々にリツイート。そしてついに、ルイの元へと届いたのだ。
ルイは「ハーイ、ジョーダン。ルイだよ。沢山の人から、君がいかにインスピレーショナルで素晴らしく、強い女性かを聞いたよ。僕もそれに賛成する。君は強い女性だ」「あと、お互いサッカーが好きみたいだね。最近は疎いけど・・・またやるよ」と温かいメッセージ。
最後には「君と君の家族に、僕の全ての愛を送ります。気をしっかり持ってね」と、ジョーダンさんと家族に応援の言葉を送った。
インターネットが一つになって起こした奇跡。ジョーダンさんは「ありがとう。本当にあなた（ルイ）を愛しているわ」と投稿している。
tvgrooveをフォロー！Thank you so much, I love you so much❤️ @Louis_Tomlinson pic.twitter.com/W35CU0E4dr
— Jordan Dawes (@JordanDawes_x) January 18, 2019
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