米時間2月9日(日)、アメリカ・ロサンゼルスにて映画の祭典「第92回アカデミー賞授賞式」が開催。作品賞を受賞した韓国映画『パラサイト 半地下の家族』の歴史的快挙はもちろん、授賞式でのパフォーマンスにも注目が集まった。
オープニングはジャネール・モネイ
今年も司会者不在の中オープニングを飾ったのは歌手/女優のジャネール・モネイ。映画『ミッドサマー』をイメージした衣装はもちろん、大勢のダンサーたちの中には映画『ジョーカー』をイメージしたダンサーも。さらに途中からは俳優のビリー・ポーターも登場し、映画『グレイテスト・ショーマン』の「Come Alive」を圧巻の歌声とパフォーマンスで披露し、盛大な幕開けとなった。
【第92回 #アカデミー賞 】
オープニングではジャネール・モネイが映画「グレイテスト・ショーマン」の「Come Alive」を華やかに披露🎤✨衣装は映画「ミッド・サマー」をイメージしていたそう🌸バックダンサーにはジョーカー!?さらにビリー・ポーターも登場✨#Oscarspic.twitter.com/E9r8Ipe0yG— tvgroove 海外セレブ/エンタメ/ファッションNews (@TVGroove) February 10, 2020
イディナ・メンゼル筆頭に、エルサ役10人が夢の共演!
去年公開されたディズニー映画『アナと雪の女王2』。この主題歌である「イントゥ・ジ・アンノウン」を、英語版の声優を務めたイディナ・メンゼルはじめ、世界9ヶ国のエルサ役が登場。日本からは松たか子が登場し、日本人初となるアカデミー賞のステージでの歌唱が大きな話題となった。またステージには同曲にゲストで参加しているノルウェー人歌手のオーロラも美しい歌声を披露した。
【第92回 #アカデミー賞 】
映画「アナ雪2」の「Into The Unknown」のパフォーマンス❄️✨英語版イディナ・メンゼルはじめ各国9人のエルサが登場!日本からは松たか子さんが登場🇯🇵日本人がアカデミー賞のステージで歌うのは歴史上初です!美しく感動的なステージになりました✨pic.twitter.com/oeVWO8Tla0— tvgroove 海外セレブ/エンタメ/ファッションNews (@TVGroove) February 10, 2020
エミネムがサプライズ登場!
人気ラッパーのエミネムが、2003年のアカデミー賞で歌曲賞を受賞した「ルーズ・ユアセルフ」をサプライズでパフォーマンスした。同曲はエミネムの半生を描いた映画『8マイル』の主題歌だ。18年の時を経てついにエミネムがアカデミー賞のステージでパフォーマンスしたと話題になった。
【第92回 #アカデミー賞 】
ここでなんと、人気ラッパーのエミネムがサプライズ登場!✨エミネムは自身が主演を務めた映画「8マイル」で、2003年のアカデミー賞でオリジナル主題歌を受賞した大ヒット曲「ルーズ・ユアセルフ」を披露🔥会場のみんな超ノリノリです!#Oscars pic.twitter.com/fuTTi5u70h— tvgroove 海外セレブ/エンタメ/ファッションNews (@TVGroove) February 10, 2020
『トイ・ストーリー4』が長編アニメ賞を受賞!「君のため」をパフォーマンス
今回長編アニメーション賞を受賞したピクサー映画『トイ・ストーリー4』。ステージではこれまでにピクサー作品に多くの楽曲をていきょうしているランディ・ニューマンが、同作の挿入歌で、歌曲賞のノミネートを果たした「君のため」を披露した。
【第92回 #アカデミー賞 】 #Oscars
ピクサー作品に多くの楽曲を提供しているランディ・ニューマンが映画「トイ・ストーリー4」から「君のため」を披露🎹🎶【歌曲賞】にノミネートされています✨#RandyNewman #ToyStory4 #Disney #Pixarpic.twitter.com/vSptOSKn4m— tvgroove 海外セレブ/エンタメ/ファッションNews (@TVGroove) February 10, 2020
シンシア・エリヴォ、「スタンド・アップ」を盛大にパフォーマンス
今回、映画『ハリエット』で主演女優賞にノミネートを果たしたシンシア・エリヴォが、歌曲賞にノミネートを果たした「スタンド・アップ」を披露した。これまでグラミー賞、トニー賞を受賞し、ミュージカル界のスターと言われているシンシア。アカデミー賞でも鳥肌が立つような圧巻の歌声を披露した。
【第92回 #アカデミー賞 】
映画「ハリエット」で主演女優賞にノミネートされているシンシア・エリヴォが、「Stand Up」を盛大にパフォーマンス!先日の来日公演でもこの歌を披露していました✨また同曲は歌曲賞の候補にもなっています✨#Oscars pic.twitter.com/bHFt6eTywe— tvgroove 海外セレブ/エンタメ/ファッションNews (@TVGroove) February 10, 2020
クリッシー・メッツによる「I’m Standing With You」
クリッシー・メッツは、主演を務めた映画『ブレイクスルー』の主題歌で歌曲賞にノミネートを果たした「I’m Standing With You」をパワフルな歌声で披露。楽曲を手がけたダイアン・ウォーレンは、「ミュージック・オブ・マイ・ハート」「永遠に愛されて~パール・ハーバー愛のテーマ」など、これまでに7度も同賞でノミネートを果たした。
L'actrice Chrissy Metz (This is us) interprète la chanson "I'm standing with you" du film Breakthrough#Oscars, seulement sur CANAL+https://t.co/LIuGPWOVs1 pic.twitter.com/qwBqOb97CM
— CANAL+ Cinéma (@CanalplusCinema) February 10, 2020
歌曲賞を受賞! エルトン・ジョンが「(I’m Gonna)Love Me Again」披露
イギリスの有名歌手エルトン・ジョンが、去年ヒットを飛ばした自伝映画『ロケットマン』の冒頭で使われ話題となった楽曲「(I’m Gonna)Love Me Again」を色鮮やかなステージを披露した。またエルトンは同曲で見事歌曲賞を受賞した。
【第92回 #アカデミー賞 】
ここからはエルトン・ジョンによる「(I'm Gonna) Love Me Again」のパフォーマンス💗エルトンといえば、自伝映画「ロケットマン」が去年ヒットしましたね🚀✨エルトンらしい色鮮やかなステージです✨#Oscars pic.twitter.com/8recG6W1MR— tvgroove 海外セレブ/エンタメ/ファッションNews (@TVGroove) February 10, 2020
ビリー・アイリッシュは、ザ・ビートルズの「イエスタデイ」をカバー
今年のグラミー賞で史上最年少で主要4部門含む計5部門を受賞したビリー・アイリッシュ。そんなビリーがアカデミー賞のステージに初登場。ビリーはこの1年で亡くなった映画人たちを追悼するコーナーで、兄で音楽プロデューサーのフィネアス・オコネルと共に、ザ・ビートルズの名曲「イエスタデイ」をカバー。しっとりと歌い上げた。
【第92回 #アカデミー賞 】 #Oscars
ビリー・アイリッシュがビートルズの名曲「Yesterday」を演奏🎹繊細で美しい歌声にのせてカーク・ダグラス、ピーター・フォンダなど今年亡くなった映画関係者を追悼。最初にはコービー・ブライアントの写真も😭#BillieEilish pic.twitter.com/vGO9g3PQKV— tvgroove 海外セレブ/エンタメ/ファッションNews (@TVGroove) February 10, 2020