米時間2月9日に米ロサンゼルスで開催された映画の祭典「第92回アカデミー賞授賞式」で『アナと雪の女王2』の主題歌「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに(原題:Into The Unknown)」を英語版のエルサを務めたイディナ・メンゼルはじめ、世界9か国のエルサ役の声優が集結しパフォーマンスしたことが話題となった。しかし、なぜインド版のエルサを演じたプリヤンカー・チョープラーは欠席したのだろうか。
People.comによると、プリヤンカー・チョープラーは、インド版の『アナと雪の女王2』でエルサの声を担当したものの、歌は彼女の担当でなかったということが理由だという。
昨年、プリヤンカー・チョープラーは『アナと雪の女王2』でエルサの吹き替えを担当することを発表。さらに彼女のいとこがアナ役を演じることでも話題となった。
今回、同授賞式で歌曲賞のノミネートを果たした「イントゥ・ジ・アンノウン」。同作では世界45の言語で上映されたのだが、パフォーマンスでは英語と日本語をはじめ、ポーランド語、タイ語、カスティリヤ語、ドイツ語、ノルウェー語、ロシア語、スペイン語、オランダ語で披露された。日本からは松たか子が登場した。また、日本人がアカデミー賞のステージで歌唱するのは歴史上初めてのこととなった。
【第92回 #アカデミー賞 】
映画「アナ雪2」の「Into The Unknown」のパフォーマンス❄️✨英語版イディナ・メンゼルはじめ各国9人のエルサが登場!日本からは松たか子さんが登場🇯🇵日本人がアカデミー賞のステージで歌うのは歴史上初です!美しく感動的なステージになりました✨pic.twitter.com/oeVWO8Tla0— tvgroove 海外セレブ/エンタメ/ファッションNews (@TVGroove) February 10, 2020
プリヤンカー・チョープラーは、俳優・歌手のニック・ジョナスと結婚。また、キアヌ・リーブス主演『マトリックス4(仮題)』に主要キャラクターとして出演する可能性が出てきており、活躍の場を広げている。