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ジャスティン・ビーバー、なんとファンに1000万円をプレゼント! その感動的な理由とは[動画あり]

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ジャスティン・ビーバー

先日、ラッパーのクエイヴォとコラボした楽曲「Intentions」のMVを公開したジャスティン・ビーバー(25)が、10万ドル(約1100万円)をプレゼントしたことが話題となっている。

2月7日(金)にこのMVを公開したそのわずか1時間後、MTVの番組「Fresh Out Live」に出演したジャスティン・ビーバーは、なんと番組に参加したファンにサプライズで10万ドルをプレゼントしたのだ。

その時の映像↓↓

憧れのジャスティンから突然高額な小切手を受け取ったのは、ジュリー・コーカーさん(22)。13歳の頃からジャスティンのファンだった彼女は、長年にわたりメンタルヘルスの重要性を提唱している。

ジュリー・コーカーさんは非営利組織「Active Minds」に参加し、米ストックストン大学の支部でリーダーを務めており、大学生のメンタルヘルスに対する意識を高める活動を行っている。彼女はこれまでの活動で、約3700人の学生たちを自殺願望やうつ、摂食障害から救ってきた。

ジュリー・コーカーさんは収録後、ビルボードの取材に応えた。彼女は「Fresh Out Live」の収録に、「Active Mindsのプロモーションのため、1分間の動画を撮るから」と招待されたそうで、ジャスティンが現れるとは全く思っていなかったそうだ。ステージに上がる瞬間、かなり緊張した様子に見えたことについては、「もうとにかく興奮しまくっていたのよ」と語った。

収録直後、ジャスティンのマネージャーであるスクーター・ブラウンに、突然呼び出されたジュリーさん。再度ステージに上がった彼女は、ジャスティンのファンに温かく迎えられた。そこで与えられたのは、ステージに残っていたジャスティンとゆっくり話す時間だった。収録内での2人の交流はほんのわずかであったため、マネージャーが気をきかせたのだ。

その後の取材で、「とても素晴らしい体験だった。彼はとてもやさしくて、素敵だったわ」と語ったジュリーさん。「私は彼に『結婚おめでとう』って言ったの。彼は私が経験したメンタルヘルスの問題にも興味深く耳を傾けてくれたわ」とコメントした。

コーカーさんは10万ドルの使い道について、大学院への進学や「Active Minds」の活動資金にする予定だと語った。

ジャスティン自身もうつ病と葛藤していることを以前から公言しており、そのために活動する彼女をサポートしたいと思ったのだろう。

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