人気歌手のジャスティン・ビーバーが、過去に交際していたセレーナ・ゴメスとの恋愛について珍しく語り、注目を集めている。
ジャスティン・ビーバーとセレーナ・ゴメスは2010年頃から2018年初めまで、交際したり別れたりを繰り返し、ファンの間では「ジェレーナ」というカップルニックネームで親しまれていた。しかし2人は2018年の春に最後の破局。その後、ジャスティンは現在の妻であるヘイリー・ビーバーと交際&スピード婚約をし、2018年9月には入籍した。
またセレーナが1月10日にリリースした新アルバム「Rare」に収録されている、「Lose You To Love Me」や「Look At Her Now」は、ジャスティンについての歌であることを本人は認めている。
そんなジャスティンはApple Musicのインタビューに登場。そこでセレーナの名前こそ出さなかったが、「過去の恋愛」について珍しく語った。
「僕は、過去の恋愛で傷ついていたんだと思う。前の恋愛はただ始まって、クレイジーになって、ワイルドになって・・・無謀な状態だった」と語ったジャスティン。反対に妻ヘイリーとの恋愛は「時間をかけて自分に集中して基盤を作ったし、正しい決断をしようとしているよ。うん、成長した」と、過去の恋愛に学び今は良くなったと話した。
一方セレーナは今年1月、「NPR」のインタビューに応じた際に、ジャスティンとの関係はツラいだけではなく強くなれたことができたと話した。そのことについてセレーナは「私はその中で強さを見つけたの。そして精神的に被害者でいることは危険よ。私は特定の虐待の被害者だったように感じるの」と明かした。
ナヴァッロがそれは「精神的虐待」を意味するかたずねると、セレーナは「ええそうよ。そういったものだと思う。私は大人としてそれを理解する方法を見つけなければいけなかったし、自分の選択を理解しなければいけなかった。このことを話すことに残りの人生を費やしたくはないけど、私がこれまで以上に強くなったように感じるということが言えるのはとても誇りに思うし、私はできるだけ気品を持って歩んでいく方法を見つけ出したの」と話している。