主演映画「デッドプール」の中国公開が決定したことで、急きょライアン・レイノルズ(42)がプロモーションのため現地へ。そのために予定されていた手術を中止にしたことが明らかになった。
20世紀フォックスは、1月25日より「デッドプール2」を、当初公開されていたR指定から、PG-13へと再編集したバージョンを、中国国内で公開することを、先週の時点で急きょ発表。これまで同作のような暴力的なシーンを含む映画が、厳しく検閲を行う中国国内で公開されることはなかったと、Varietyが報じている。
これを受けて、主演俳優ライアン・レイノルズは、プロモーションのため北京へ。「デッドプールを中国で公開し、中国の観客のもとへ届けることは、長年の夢だった」と語った。


実のところ彼は、映画撮影中に左腕を負傷しており、本当ならば1月20日に米ニューヨークでの手術が決まっていた。しかしレイノルズは、「こっちの方がより重要。中国へ渡る機会を逃せない」と予定を中止にしたことを明らかにしている。
なお、現地にてライアン・レイノルズは、暗に「デッドプール3」へ向けて動きだしていることを示唆している。「まったく異なる方向性を考えている」と述べており、「リブートやキャラクターの変更が、4作目じゃ遅すぎることってあるよね」と述べた。
なお、同メディアによると、一部のファンは、すでにオンラインなどを介してR-18版を視聴しているが、「どれだけ人気があるか示さなくては」との理由から劇場での鑑賞を明言しているという。

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