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トム・ホランド、主演のゲーム原作映画『Uncharted(原題)』は主人公ネイサンの過去にフォーカスした物語になると明かす

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トム・ホランドが主演を務める新作映画『Uncharted(原題)』。本作のストーリーについてトム・ホランド自身が口を開いた。

『Uncharted(原題)』は、ソニー・コンピュータエンタテインメントが発売しているアクション・アドベンチャー・ゲームシリーズの実写化作品。原作は、ゲーム関連のアワードでたくさんの賞を獲得しており、日本では『アンチャ』という略称で知られている。しかし、原作ゲームではネイサンはトム・ホランドほど若くないため、彼が主演に抜擢されたとき、ファンからは「若すぎるのではないか?」と批判が相次いだ。

しかしCollider.comによると、トム・ホランドは「この映画では主人公のネイサン・ドレイクの若かりし頃を描き、ゲームのストーリーラインのひとつとして描くのではなく、ネイサンのオリジナルストーリーになる」ということを明かしたという。

さらにトムは、監督がトラヴィス・ナイトが務めるなど、クリエイティブチームが豪華な点についても指摘した。トラヴィス・ナイトは『KUBO クボ 二本の弦の秘密』で監督デビューを果たし、アカデミー長編アニメーション賞にノミネートされ、さらにその後トランスフォーマーシリーズのスピンオフ『バンブルビー』で実写化映画を手掛けた実力の持ち主でもある。熱烈な原作ゲームファンを安心させ、また失望させないように、ストーリーラインはオリジナルにしたのかもしれない。

また本作には『テッド』シリーズなどで知られる俳優のマーク・ウォールバーグが出演する見込みだと先日報じられていたため、期待が高まるばかり。

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