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ハリー・スタイルズ、授賞式で「Falling」を感動パフォーマンス! 水を使った斬新ステージでしっとりと熱唱[動画あり]

ハリー・スタイルズ MUSIC/ARTISTS
ハリー・スタイルズ

人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション(1D)」のメンバーで、現在ソロアーティストとして活躍するハリー・スタイルズが、授賞式で楽曲「Falling」のパフォーマンスを披露した。

Harry Styles – Falling (Live at the BRIT Awards 2020)

ハリー・スタイルズは、2月18日に開催されたイギリスの音楽受賞式「2020 BRIT Awards」に出演。レッドカーペットを歩き、授賞式の最中では自身の最新アルバム「Fine Line」より、「Falling」を披露した。全身白のレース素材をまとったハリー、なんと水が張られたステージの中に立ち、足元はどっぷりと水のなかに入っている。同曲の美しさを強調するピアノの演奏と共に、しっとりと歌った。

同曲は「僕って何?君は僕ともう一緒に居たくない?また落ちていく」などといった切ない歌詞が印象的だ。一部ファンの間では、ハリーが以前交際していたモデルのカミーユ・ロウのことについて歌っているのではと言われている。

同授賞式が開催される2日前の英時間2月16日、イギリスの人気オーディション番組「Xファクター」や、恋愛リアリティ番組「ラブ・アイランド」のホストなどで知られる、イギリスの人気ラジオ&TVパーソナリティーのキャロライン・フラックが、自宅で自殺により亡くなっていたことが明らかになった。

ハリー・スタイルズといえば17歳の時、当時「Xファクター」の審査員をしていたキャロライン(当時31歳)と交際し、年の差カップルとして話題となった。

そんなハリーは同授賞式のレッドカーペットにて黒いスーツを着用し、胸元には“黒いリボン”をつけていた。黒いリボン(輪状に折った短い一片のリボン)は、追悼を意味するもので、誰かが亡くなった時に使用されることがある。過去には2001年9月11日のアメリカの同時多発テロ事件や、アリアナ・グランデのマンチェスターの自爆テロ事件の被害者たちへの追悼でも黒いリボンが使われた。

https://twitter.com/PopCraveMusic/status/1229849659780337664
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