人気歌手のジャスティン・ビーバー(25)が、米トーク番組の人気コーナーに出演し、そこで妻でモデルのヘイリー・ビーバー(23)のモデル友達をランクづけさせられることとなったようだ。
【動画】Spill Your Guts or Fill Your Guts w/ Justin Bieber
ジャスティン・ビーバーが出演したのは人気番組の「The Late Late Show」。番組内のコーナー「Spill Your Guts or Fill Your Guts」には、出演者はきわどすぎる究極の質問に答えるか、もしくはゲテモノを食べなければならないというルールがある。
ゲーム自体は非常にシンプルだ。しかしジャスティンは、次々と提供される「燕の巣」や「タラの白子」「牛の睾丸」といった珍味の数々に吐きそうになっていた。
2人それぞれからおもしろい質問がくりかえされたが、中でもジャスティンが放った「ぼくとハリー・スタイルズ、どちらが才能ある?」という質問は、相当司会者のジェームズ・コーデンを困らせた様子だった。結局ジェームズは答えずゲテモノを食べることに。
これに対しジェームズは、「どの国のファンが1番イヤ?」という質問を返し、これにはジャスティンもタジタジで結局答えられず、速攻で激マズスムージーを飲むことに。
そして、コーナー内で1番盛り上がりを見せたのが、ジャスティンが目の前のゲテモノたちが一体なんなのか解き明かそうとしている時だ。
片手に乗せられるほどの大きな精巣(タラの白子)はどうやったらできるのか、グラスいっぱい燕の巣はどうやって用意したのかなど、次々と質問するジャスティン。ジェームズはバンドのドラマーに助けを求めながらも、面白おかしく答えていた。
また、ジャスティンがよろこんでした質問が、「映画版『キャッツ』に出演したことを後悔しているか?」というものだ。ジェームスは最近行われたアカデミー賞授賞式に、共演したレベル・ウィルソンと参加。映画に出演した際と同じ猫の衣装で登壇し、会場を驚かせた。2人は「視覚効果賞」のプレゼンターとして参加したのだが、映画『キャッツ』の視覚効果は様々な批判を受けており、まるで自虐のような出演だった。
酷評を受けている『キャッツ』、ジェームスは出演を後悔していないのだろうか?これにジェームズは「本当のことを言おう。この映画を作っている時間はとても愛おしいものだったよ。自分の経験を元に決断することができて、素晴らしい機会だった。自分で決めたことができたんだ、後悔してないよ。うまくいったこともいかなかったこともあるけどね」と答えた。では後悔はゼロなのかと思いきや、5点中4.5点分は後悔が占めているそうだ。
一方、ジャスティンはある質問に固まってしまう。それが、「奥さん(ヘイリー・ビーバー)のモデル友達であるジジ・ハディッド、カーラ・デルヴィーニュ、ケンダル・ジェンナーをお気に入り順にランク付けできるか?」というもの。
これにジャスティンは回答することを決意。「ケンダル、ジジ、カーラ」と1番のお気に入りがケンダル、次がジジ、そして最下位がカーラにランク付けしたのだ。これにはジェームズも観客も大盛り上がり。
一応このランキングには理由があるようで、ジャスティンは「これには理由がある。ケンダルとはぼくの友人でもありたくさんの時間を過ごしてるけど、ジジとカーラはあまり一緒に遊んだことがない。それだけだよ。キライとかじゃない!」と言い訳した。
他にもジェームズが他の人気司会者をどう思っているか、またジャスティンの口ヒゲの話にも触れている。ジャスティンとジェームズの掛け合いがおもしろすぎる動画をぜひチェック。