『アルマゲドン』や『ゴーン・ガール』で知られる人気俳優のベン・アフレックが、元婚約者のジェニファー・ロペスについて語ったことが話題となっている。米People紙などが伝えている。
ベン・アフレックとジェニファー・ロペスは、ロマンティック・コメディ映画『ジーリ』にて共演し、その後2002年10月に婚約。「ベニファー」とカップルの呼び名まで誕生し、メディアでかなり大きな注目を集めたが、2004年に破局。ジェニファー・ロペスは、ベンとの恋愛を「人生で初の大失恋だった」と語ったことも話題となった。
先日、ベン・アフレックはニューヨーク・タイムズの記者のインタビューの際、ジェニファー・ロペスについて「彼女は『ハスラーズ』でオスカーにノミネートされるべきだったと思う。彼女はホンモノだからね」と語った。さらに「彼女とは定期的に連絡をとっているよ。本当に尊敬しているよ。50歳でも出演した映画がビックヒットするなんて」と現在、ジェニファーと連絡をとっていることも明かした。
ベン・アフレックは、2015年にジェニファー・ガーナーとの離婚を発表。その後、ジェニファーと復活するのでは?とメディアから注目を集めていた。一方ジェニファー・ロペスは現在、ニューヨーク・ヤンキースで活躍していた元野球選手のアレックス・ロドリゲスと婚約中。公の場に二人で出席することも多く、ラブラブなため、ベンとは友人の一人として連絡を取り合っているのかもしれない。
映画『ハスラーズ』は、ジェニファー・ロペスが製作総指揮と主演を務めたクライムムービー。ジェニファーはストリッパー役を演じ、各所から「彼女の作品の中で最高の演技だ」と高評価を得ており、ゴールデン・グローブ賞では助演女優賞にノミネートされた。映画『ハスラーズ』は日本でも絶賛公開中だ。