人気歌手アリアナ・グランデ(26)の元婚約者でコメディアンのピート・デヴィッドソン(26)が、アリアナと婚約破棄した時の心境を明かした。
アリアナ・グランデとピート・デヴィッドソンは、2016年に米人気番組「サタデー・ナイト・ライブ」での共演をキッカケに友人関係に。そしてアリアナが元恋人でラッパーのマック・ミラーとの破局直後である2018年の5月中旬に、交際をスタート。そして6月のはじめにスピード婚約し世間を騒がせた。しかしそのわずか4ヵ月後の10月にふたりは破局したこととなった。
ピートは「Charlamagne Tha God」のインタビューで、元婚約者のアリアナ・グランデのことや、その後交際したケイト・ベッキンセイル、マーガレット・クアリー、そしてモデルのカイア・ガーバーなど自身の恋愛について率直に話した。
アリアナとの婚約破棄についてピートは、アリアナの元カレのマック・ミラーが薬物の過剰摂取で亡くなった時(2018年9月)、ふたりの関係も終わったと感じたという。
当時についてピートは「ぼくはアリアナに『君がイヤというまで、ぼくはここにずっといるよ』みたいに言ったと思う」と、悲しみのどん底にいるアリアナの力になりたかったことを明かした。
「その後、ぼくたちの関係が終わったことはわかっていた。あれは本当に最悪な出来事だったし、どんなにヒドイか想像もできないくらいさ。あれはただただヒドかった」と、マックの死のショックとその影響は計り知れなかったようだ。
そしてピートは「ぼくが知っている全ては、彼女は本当に彼のことを愛していたということと、彼女は(ショックで)コンサートも何もしていなかったんだ。つらかったし、彼の家族や彼の友人たちに祈りをささげている。今でもね」と語っている。
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