人気歌手ビリー・アイリッシュ(17)のスローモーション動画が、かっこいいと話題を呼んでいる。
ビリー・アイリッシュは米時間2月9日に開催された映画の祭典「第92回アカデミー賞授賞式」に出席し、レッドカーペットも歩いた。シャネルのオーバーサイズジャケットを着て登場したビリーは、授賞式で恒例ともなっているスーパースローモーションカメラ(通称:グラムボット)の撮影にも挑戦。彼女にとって初めてのグラムボット撮影であった。
グラムボットのカメラマンのコール・ワリザー氏は今回、自身のインスタグラムにて、ビリーのグラムボット撮影の裏側映像を投稿。その動画では最初、コールが彼女に対し「ここに立って」と指示。そして彼が「カメラがグッと寄るから、なにかクレイジーなことしてね」と言うと、ビリーは一瞬で「了解」と言い、指示をすぐに理解した。
コールはこの動画に「彼女の動き最高だよね。いつも、説明した直後に『了解』って言われるとちょっと(分かっているか)不安なんだけど、ビリーに関して不安になる必要なんてなかった。すごく彼女らしい繊細な動きで顔を手で覆って、彼女のミステリアスさが増した」と、ビリーをべた褒めした。
またコールは「彼女は素晴らしい人で、僕が何度立ち位置を直しても怒らなかった」と書き「みんなもグラムボットにセクシーなミステリーを加えてほしいな」と綴った。
ビリーはこの日、「第92回アカデミー賞授賞式」のステージで、ザ・ビートルズの「イエスタデイ」(1965年)のカバーを披露し、観客を感動の渦で包んだ。
【第92回 #アカデミー賞 】 #Oscars
ビリー・アイリッシュがビートルズの名曲「Yesterday」を演奏🎹繊細で美しい歌声にのせてカーク・ダグラス、ピーター・フォンダなど今年亡くなった映画関係者を追悼。最初にはコービー・ブライアントの写真も😭#BillieEilish pic.twitter.com/vGO9g3PQKV— tvgroove 海外セレブ/エンタメ/ファッションNews (@TVGroove) February 10, 2020
また先日開催されたイギリスの音楽受賞式「2020 BRIT Awards」にも出席し、映画『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』の主題歌「No Time To Die」をパフォーマンス。彼女が同曲をライブで披露するのはこれが初となった。兄でプロデューサーでもあるフィネアス・オコネルもピアノ演奏で参加し、また壮大なオーケストラが彼女の歌声を彩る。ビリーの魅力が詰まった鳥肌モノのステージとなった。
Billie Eilish – No Time To Die
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