マーベル・シネマティック・ユニバース作品のキャプテン・アメリカ役で知られている人気俳優のクリス・エヴァンスが、タロン・エジャトン主演の新作ホラー・コメディに出演交渉のようだ。The Hollywood Reporterが報じている。
クリス・エヴァンスが今回、出演交渉中にあるというのは、B級ホラー映画『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ(原題:Little Shop of Horrors)』(1960年)。ミュージカル版が1986年に製作されたのだが、今回のリメイクは、ミュージカル版のものだという。
同作品は、花屋で働いている主人公のシーモアが、ある日奇妙な植物を買って帰ってきたことで、店が繁盛するが、実はその植物はシーモアの血を吸う宇宙植物だというストーリー。
『キングスマン』シリーズや『ロケットマン』で知られるタロン・エジャトンは、冴えない花屋の店員、シーモアを務める。ちなみに1986年版の映画では『ゴーストバスターズ』や『ミクロキッズ』シリーズで知られるリック・モラニスがシーモアを好演した。また、タロンのほか、交渉中だったスカーレット・ヨハンソンも本作と契約を結んだという。
そんな期待度が高まる本作で、クリス・エヴァンスが交渉中にあるのが、スカーレット・ヨハンソン演じるオードリーのサディスティックなボーイフレンド、歯科医のオーリン・スクリベロというキャラクター。
クリス・エヴァンスの出演が決定すれば、マーベル映画で長きにわたって共演していたスカーレット・ヨハンソンと再共演を果たすことになる。今後の報道に期待が高まるばかり。
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