マーベル・シネマティック・ユニバースの『スパイダーマン』シリーズで知られる人気俳優のトム・ホランドが、ディズニーに感謝の意を表した。
トム・ホランドは、ピクサー最新作『2分の1の魔法』で主役キャラクターの声優を担当している。そんな彼はインスタグラムを更新し、現在の心境を明かした。
「目標を立てて、重要な瞬間を持てることは、人生で良いことだね。僕の中でとっても大きかったのは、ピクサー映画に出演できたことで、まだ実感が持てないよ。ありがとうディズニー、僕を一番ラッキーな若者にしてくれて。『2分の1の魔法』は、家族や兄弟の絆の物語で、本当におすすめ」「あと、クリス・プラットはこの映画の中で本当に面白いよ」とコメントを投稿した。
トム・ホランドにとって『2分の1の魔法』に出演したことは、彼のキャリアの中で大きな一歩となり、一つの目標を達成できたようだ。そのため、今回改めてディズニーに対して感謝の意を表した。
また本作で、トム・ホランドはクリス・プラットと『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』、『アベンジャーズ/エンドゲーム』続き、3回目の共演となった。ふたりは先日、Accessのインタビューに登場。そこで『2分の1の魔法』が子どもだけでなく、大人の男性からも反響があることについて語った。また、現場ではスケジュール上、別々に声撮りをすることがあったというクリスとトム。しかしトムは「現場が一緒になったときは、いつも笑ってるよ」と、クリスと一緒にいる時間を楽しんでいたことも明かした。
「トイ・ストーリー」シリーズ、そして『リメンバー・ミー』で世界中を感動の渦に巻き込んできたディズニー&ピクサー。最新作にしてピクサー映画史上もっとも意外なラストに感動する作品として呼び声高い『2分の1の魔法』が3月13日(金)にいよいよ日本でも全国公開される。