1月21日に仏パリにて、強姦容疑で逮捕されたクリス・ブラウン(29)を擁護するようなコメントを、ジャスティン・ビーバー(24)が書き込んだ。
クリス・ブラウンから強姦を受けたと証言する女性は、クリスとナイトクラブで知り合ったという24歳の女性。彼女はその後、クリスのホテルに行き、二人きりになった結果、事件が起きたという。女性は彼のボディガードや、友人も暴行に加わったと証言しており、ブラウンと一緒に逮捕されている。
クリス・ブラウンは、司法警察署に拘束されていたが、現在は釈放され、引き続きパリで仕事をしていると伝えられている。事件が起きたのは、今年1月15日であったとのこと。また、AFPは強姦容疑に加え、クリス・ブラウンにはドラッグ所持容疑もかかっていると伝えている。
Just Jaredによるとクリスは、騒動の真っ只中である1月23日にインスタグラムを更新。「仕事中」とキャプションをつけ、スタジオで踊っている姿を公開した。
これに対しジャスティン・ビーバーがコメント。「君に触れることは誰もできないよ。きみはGOAT(史上最高)だよ」と、クリスを擁護する意見を書き込んだのだ。
このコメントを見たジャスティンのファンは落胆したようで、「本当に悲しい。多くの人があなたに憧れているのよ。暴力を振るう人を公の場でサポートするという行為を考え直して」「君は間違っている」「がっかりしたけど、びっくりもしないな」などと悲しみの声が多く挙がった。
一方で、「ジャスティンが褒めているのはクリスの動き(ダンス)だけ」などと、ジャスティンを擁護するファンも。ジャスティンのコメントの真意は明らかではないが、過去にも幾度となく暴力で逮捕されてきているクリスをサポートするようなコメントを喜ぶファンは多くないようだ。
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