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ジョニー・デップ、ハリウッドで日本文化について学ぶ!日本文化を教えた俳優とは一体だれ・・・?

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ジョニー・デップ

『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで知られる人気俳優のジョニー・デップが、日本の文化についてハリウッドで学んだようだ。

ジョニー・デップは、日本の水俣病をテーマにした映画『Minamata(原題)』にて、1970年代、水俣病の惨状を取材したたアメリカ人写真家ユージン・スミスを演じている。そんな本作を撮影するにあたり、ジョニーは日本の文化を学んだ。さまざまな日本の文化を教えたのは、『Minamata(原題)』でジョニーと共演した真田広之だという。

真田広之は、これまで『ラストサムライ』でトム・クルーズと共演。そのほか『ウルヴァリン:SUAMURAI』『ライフ』など、数々のハリウッド作品に出演している日本を代表する国際は俳優だ。彼は、俳優として活動するだけではなく、日本の文化や海外が受ける日本の印象を正しくするために舞台裏でも活動。同映画製作者や共演したジョニーだけではなく、ハリウッドの映画業界全体に、日本の文化を正しく教える活動をしているようだ。

先日、ベルリン国際映画祭に登場した真田広之は、水俣病について調査をしたことを明かした。「日本で育ったにも関わらず深く知らなかったことに恥を感じました。しかし、このテーマは日本だけではなくグローバルです。この物語を世界に伝えて、過去から学び、よりよい未来をつくる必要があります」とコメント。

さらにジョニーについては「ジョニーは長い時間メイクに費やしていました。常に落ち着いていてジェントルな方です。彼はキャストとクルーに寛大でジョークも大好き。ギターを弾いて歌ってくれたりと、私はジョニーと素晴らしい時間を過ごしました」と撮影時のエピソードについても明かした。

今回の『Minamata(原題)』のジョニー・デップの演技は早くも高評価を得ている。本作には、真田広之のほかに浅野忠信、加瀬亮、國村隼、美波が出演している。

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