映画『デッドプール』『名探偵ピカチュウ』など出演で知られる俳優のライアン・レイノルズ(43)が、今年の“うるう年で21歳”になった女性を爆笑の広告でお祝いした。
今年は4年に1度しかこないうるう年。ライアン・レイノルズはうるう日である2月29日、インスタグラムにて自身が所有するアルコールブランド「Aviation Gin」のCM動画を公開。その動画は1936年2月29日うまれのアーリーンさん(84)という女性が登場し、彼女の「21回目の誕生日」をお祝いするといった内容となっている。うるう日うまれの人々は4年に1度しか誕生日当日にお祝いできないため、今回が「21歳の誕生日」と言うアーリーンさん。アメリカでは21歳から飲酒が合法になるため、彼女にとってこれが「初めての合法年齢でのお酒」となった(実際は84歳なためすでに合法)。
アーリーンさんは「結婚したとき私は(うるう年で数えると)5歳だった」と話すと、ライアン・レイノルズは「今年のうるう年でアーリーンは21歳になる。彼女はこれまで合法でお酒を飲んだことがなかったのだ」とジョークのナレーションを入れる。この日をカウントダウンし待ちわびていた様子のアーリーンさんは「パーティーの準備はできた」とはなし、Aviation Ginをボトルに注ぐ。
最後に彼女は「ライアン・レイノルズなんて人知らないわよ」と堂々とぶっちゃけ発言。するとすかさずライアンは「彼女を無視して。あの人(合法年齢じゃなくても)ずっと飲んできてるし」と爆笑コメントをいれている。
先日、朝のトーク番組「Live With Kelly and Ryan」に登場したライアン・レイノルズは、『デッドプール』の続編がカムバックすることを司会の2人に伝えた。ライアンは「現在、チーム全体で取り組んでいるところなんだ」とコメント。「今僕たちはマーベルにいて、突然大きな舞台にいる感じだよ。なんだかクレイジーだよな」と心境を明かし、ファンを喜ばせた。
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