現在、新恋人とラブラブな日々を送っている歌手のレディー・ガガ。しかし彼の元カノがいきなり登場し、暴露文を発表するという事態が起きた。
レディー・ガガは、去年の大みそかに、友人でトランペット奏者のブライアン・ニューマンのカウントダウンパーティーに参加。そこで謎の男性とキスし一緒にいる姿がパパラッチされ、さらに一緒に帰っていいたことから、この男性とイイ感じなのではないかとウワサされるようになった。
男性の名前はマイケル・ポランスキーで、米ハーバード大卒、サンフランシスコを拠点とするパーカー・グループ(フェイスブックの初代CEOショーン・パーカーのグループ会社)のCEOで投資家というエリートだ。最近、ガガはマイケルとのツーショットを頻繁にSNSに公開し、交際をオープンにし、ラブラブっぷりを披露している。
そんなガガに、嫌がらせともとれる事態が起きた。なんとマイケルの元カノが暴露文をメディアに出し、皮肉を込めた文章を書きつづったことが話題となっているのだ。
Lindsay Crouse, a senior staff editor for the @NYTimes opinion page, wrote an article about what it was like to discover that @LadyGaga dating her ex-boyfriend Michael Polansky.
In the article she says she found the news “confounding” at first, but eventually felt okay about it. pic.twitter.com/xHLheftbQ4
— Pop Crave (@PopCrave) February 27, 2020
ニューヨークタイムズ紙の、シニア・スタッフ・エディターであるリンジー・クルーズは、実は過去にマイケルと交際していたのだという。
彼女は同紙で自身の記事を掲載。そのタイトルも「My Ex-Boyfriend’s New Girlfriend Is Lady Gaga(私の元カレの新しいガールフレンドはレディー・ガガ)」と超ストレートなものだ。
その内容には「私はこの普通であり、ミステリーな男性と報じられている人と7年間付き合ったの。私たちの関係は大学時代と、さらにその後数年続きました」と明かされている。
またリンジーは、今日のソーシャルメディアの在り方、ガガが交際をSNSで発表したことについて皮肉るように「私は元カレのことをSNSでフォローしたりしないわ。私たちはfacebookで友だちだったの。私たちはfacebookのプロフィールを『交際中』にしていたわ。そして別れた後、かれにブロックされていたことに気づいたの。そして私たちは乗り越えたわ。私はかれのことをグーグルで検索したりはしなかった。でも今月、彼の新たな交際のステータスについて全て知ったの。それが公になってから数時間以内にね」
「彼の報道に『なぜ私じゃないの?』と思ったわ。私は『そこにいたのは私だった』って思ったの」と書きつづり、他にもガガと自分を比較するような文章を書きつつも、ガガをすばらしい人だと述べたり、またマイケルへの未練ととらえられる文章を書きつづっている。
リンジーのこの暴露記事にファンたちは「未練タラタラだね」「まさに『Stupid Love』(ガガの新曲のタイトルで『愚かな愛』という意味)」「まあまあ落ち着いて…」「そんなこと書いて大丈夫なの?」とコメントしている。