元夫のジョニー・デップとの法廷論争を巻き起こしているアンバー・ハード。彼女に対し『アクアマン2』の代役をエミリア・クラークにしてほしいというファンの請願書がワーナー・ブラザース向けに作成されたようだ。
アンバー・ハードは、「DCコミックス」のアメリカン・コミック『アクアマン』の実写映画(ジェイソン・モモア主演)で、最強のヒロインのメラ役を好演した。
しかしその続編では、エミリア・クラークに代役を演じてほしいという請願書をジョニー・デップのファンが作成。署名の目標数は7500で、現在はその数に近い署名が集まっているという。
請願書には「メラの役はアンバー・ハードの代わりにエミリア・クラークが演じるべきです。アンバー・ハードは、ジョニーから虐待されていたと非難していましたが、実際彼女が虐待していたのです。彼女が映画のシリーズにとどまることは良くないことだと思います。『アクアマン』の作家が海の汚染問題、そして海に生息する生き物の死について警告しているのであれば、私達もどんなタイプの虐待を許すべきではないのです。それにより、アンバーは罰せらるべきです。エミリア・クラークは、ジェイソン・モモアとの相性が良く、エミリアはファンや誰からも愛される女優です。彼女はとてもあたたかく、そして子どもたちが尊敬できる人物なのです」と綴られている。
エミリア・クラーク↓
エミリア・クラークは、大人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズでデナーリス・ターガリエン役を演じ、一躍スターダムにのし上がった。「ゲーム・オブ・スローンズ」でジェイソン・モモアと共演している。
エミリア・クラークとジェイソン・モモア↓
アンバー・ハードは、過去にも『アクアマン2』からクビにするよう希望する請願書が作られ、ジョニー・デップのファンから34000もの署名が集まっていた。ジョニー・デップとアンバー・ハードは、2016年に離婚。アンバーは自ら離婚を申請し、さらにはジョニーからDVを受けていたことを主張。その後ジョニーがアンバーに和解金約700万ドルを支払うことで合意に達したが、今度はジョニーがアンバーを訴えている。さらにジョニーが先日、ある音声を公開したことで、ジョニーだけでなくアンバーもジョニーに暴力を振るっている可能性が高くなり、ジョニーのファンは怒り心頭している。
『アクアマン』の続編の米公開日は2022年12月16日を予定している。またジェイソン・モモアは「1作目よりも続編の方がかなり大きい!」と説明していたそう。続編がよりパワーアップし、壮大な物語になっていることを期待するファンも少なくない。続編でメラを演じるのは一体だれになるのだろうか・・・。