人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション」のメンバーで現在ソロ活動中のハリー・スタイルズ（26）が、元交際相手で歌手のテイラー・スウィフトについて珍しく語った。
ハリー・スタイルズは昨年12月に新アルバム「Fine Line」をリリースし、全米で2週連続でチャート1位を獲得。このアルバムのテーマのひとつに「失恋」とあり、元交際相手でモデルのカミーユ・ロウのことを歌った楽曲が多く含まれている。
そんなハリーは先日、米ラジオ番組「The Howard Stern Show」に出演。新アルバムで元交際相手について歌っていることに関して「誰かについての曲を書くって素晴らしいことだと思う。その曲自体が最高じゃないとしても、（誰かのために）時間をとても使うしね。例えばテイラー・スウィフト、彼女は素晴らしいソングライターだよ。だから彼女の曲はいい」と、元交際相手であるテイラーを例に出し褒めた。
ハリーとテイラーは2012年～2013年の間に交際していた。ハリーがソロとしてリリースしたファーストアルバム「ハリー・スタイルズ」の楽曲「Two Ghosts」の歌詞に「赤い唇／青い目／白いシャツ」などといった歌詞があるため、テイラーについて歌っているのではとファンは解釈している。
パーソナルな感情を曲にする際には「『これって個人的すぎるかな？』って思うときは、『他の人が聞いたらうざいかな？』って考えるようにしてる。けっこう気にしているよ」と、客観視すると明かした。
また、誰かと交際をすることに関して「バランスが大事だといつも思ってる。普通に付き合いたいけど、普通でいるためには守らなきゃいけない部分もある」と、話したハリー。「重要なのは、何かを進める前にたくさん一緒に時間を過ごすことだと思う」と、落ち着いた恋愛を求めていると明かした。
「デートアプリは使っている？」と聞かれた際には「今は何も使っていないよ」と、アプリは使っていないと話したハリー。さらに「いつか結婚したい？」と聞かれると「絶対にしたい」とハッキリ言い、結婚願望があることを告白した。
映画・海外ドラマ関連を中心に、洋楽や海外セレブ情報も発信。カルチャーとファンの距離を縮める、カルチャーをもっと楽しめるコンテンツをお届け！
☆X（旧Twitter）で最新情報を発信中！今すぐフォロー！
