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アンバー・ハード、ジョニー・デップが指を切断した事件の衝撃的な内容を明かす「MDMAを8つも飲んで…」「血文字が部屋中に…」

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アンバー・ハード

2016年に女優アンバー・ハードが俳優ジョニー・デップに離婚を申請して以来、泥沼裁判を繰り広げているふたり。そんな中、アンバー・ハードが、ジョニー・デップの指の切断事件の経緯を明らかにし、話題となっている。

ジョニー・デップの指切断の事件は、2016年に発覚。2015年、ジョニー・デップとアンバー・ハードが結婚してから約1ヶ月後に、夫婦喧嘩の際に指の先端を切り落としてしまったと報道された。原因は、アンバーがほかの俳優たちと浮気していると、ジョニーが腹を立てたことだという。

アンバーは先日、バージニア州の裁判所に対し、これまでの宣言や事件の詳細を説明した書類を提出。さらに身体的にとても深刻な暴行を受けたと主張した。その中で、衝撃的な指の先端の切断事件の詳細を新たに暴露したのだ。

アンバーは結婚から約1ヶ月後の2015年3月3日、ジョニー・デップにサプライズをするため、オーストラリアで彼の滞在していた場所に訪れたという。しかしそのとき、彼女はMDMAを摂取しているジョニーを見つけた。さらに、ジョニーから平手打ちをくらい、さらには寝室に閉じ込められたと主張した。

「翌朝目が覚めたとき、下の階に降りました。そこには一睡もしていないジョニーがいたんです。彼はMDMAピルを8つほど服用していたことが判明しました。アルコールも飲んでいたんです。それで喧嘩になって、私は部屋に入って自分を防御したのですが、ジョニーは何度も私に攻撃してきて、首をしめたり、ツバを私の顔にかけたりしました」とアンバー。さらに、ジョニーから喧嘩の現場にあった卓球台に押し付けられたり、首をつかんで叩かれたりしたという衝撃的な暴力行為を明らかにした。その喧嘩の最中に、ジョニーがプラスチック製の電話を投げつけ、指の先端を切断したという。

しかし、驚くべき事件はそれだけではなかった。アンバーの主張によると、3日目にジョニーは自分の切断した指で部屋中に血文字のメッセージを書き込んだという。「3日目、ジョニーは全然寝ていませんでした。また下の階に降りると、そこにはジョニーが書いたたくさんの血文字のメッセージがありました。壁にも、私の服にも。これらの血は全部ジョニーの切断された指からきたものです。そしてジョニーは家中に排尿もしていました」

アンバーの主張がすべて事実だとしたら、これは悪夢でしかない。しかし、ジョニー側も先日アンバーとの会話の音声を公開。ジョニーだけではなくアンバーもジョニーに対して暴力を振るっていると解釈できることから、アンバーは非難を浴びていた。

この音声が公開されてから、ジョニー・デップのファンは本格的にジョニー・デップを支える活動をスタートさせた。アンバー・ハードを『アクアマン』の続編に出演させないようにワーナー・ブラザースに呼びかけるなどしている。ジョニーだけではなく、アンバー側からも暴力をしていたことが明らかとなった音声が公開された後、現在アンバー・ハードのインスタグラムのコメント機能は無効となっており、書き込めなくなっている。

果たして、彼らの言い分のどれが真実なのだろうか・・・。今後の報道にも注目が集まることだろう。

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