もうすぐオーストラリアでの撮影が開始されるマーベル・シネマティック・ユニバース『マイティ・ソー』のシリーズ最新作『Thor: Love and Thunder(原題)』。本作になんとクリスチャン・ベールが悪役として出演することがわかった。
『マイティ・ソー』シリーズで勝気な女戦士ヴァルキリー役を演じているテッサ・トンプソン。彼女は現地時間3月7日土曜日に、「Entertaimento Tonight」のシーズン3のプレミアに登場し、『Thor: Love and Thunder(原題)』について語った。
テッサは「クリスチャン・ベールは私たちの悪役を演じる予定なの。それはすごくファンタスティックなことね」とコメントした。さらに「台本はもう読んだわ。でもなにも伝えられないの。ナタリー(ポートマン)とは、興奮しながら何度もテキストメッセージのやりとりをしているわ」と語った。クリスチャン・ベールがどのような役柄を演じるのか、詳細は明らかになっていない。
本作で監督を務めるのは、『ジョジョラビット』で知られるタイカ・ワイティティ監督。前作『マイティ・ソー バトルロワイヤル』でもメガホンを取っている。
『マイティ・ソー バトルロワイヤル』予告編
さらにナタリー・ポートマン演じるジェーン・フォスターが「女性版ソー」として登場することも発表されており、ファンの期待は高まるばかり。『Thor: Love and Thunder(原題)』は、2021年11月5日公開予定。
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