映画「マレフィセント」などで知られる女優のエル・ファニング(21)が、21歳の誕生日パーティーではっちゃけて飲みすぎ、そして吐いてしまったエピソードを明かした。
【動画】Elle Fanning on Crazy 21st Birthday & Working with Sister Dakota
エル・ファニングは米人気トーク番組の「ジミー・キンベル・ライブ!」に出演。21歳の誕生日の夜に姉のダコタ・ファニングとカラオケでキャリー・アンダーウッドの「Before He Cheats」をデュエットし楽しんだことや、シャンパンとテキーラを合わせたショットなど、たくさんのお酒を飲んでベロベロになったことを告白した。
さらに、「Uberの中でたくさん吐いちゃった(笑)」と明かした上で、利用した配車アプリ「Uber」に高評価をつけたと語ったエルは、「実は私のアプリじゃなくて、友達のだったんだけどね」と付け加えた。
司会のジミー・キンベルが、Uberはいったいどのくらいの被害を被ったのかたずねると、「そうねぇ、実はあまりよく覚えてないんだけど、運転手さんがとってもいい人だったのは間違いないわ。エチケット袋をたくさん持ってて、渡してくれたの、でも、それだけじゃ全然足りなくて…窓を開けてもらって、外に吐いたの。わかってもらえるかしら。運転手さんには、『夕食に食べた魚が傷んでたみたい。ごめんなさい、本当にごめんなさい。魚のせいなの』って言い続けてた(笑)」と答えた。
ドライバーを安心させる為にとっさについたウソではあったものの、当時の洋服は明らかに夜遊び向けのものだったそうだ。「たぶん、運転手さんは全部わかってたと思う。『誕生日の夜、楽しんできました!』っていうのがすぐわかるような、キラキラした服を着ていたから」と付け加えた。
話は変わり、ジミーは21歳となってお酒が解禁されたエルに対し、お気に入りのカクテルは見つかったかたずねた。しかしエルは、バーに入って注文することにまだ不安があるという。
「ドリンクを注文するときに、迷っちゃって時間がかかることがあるわ。誰かと一緒に出かけた時なんかは特にね。バーテンダーさんは気にしてないと思うけどいざ注文するとなると、『今飲むべきはそのドリンクじゃないだろ?』とか『マナーがわかってないな』とか思われていそうな気がしちゃって」と打ち明けた。
しかし何度かチャレンジする内にお気に入りを見つけたようで、ウォッカとオリーブを使った「エキストラ・ダーティ・マティーニ」をいつも注文するようになったと語っていた。エルの泥酔エピソードや、バーでの注文方法は動画でチェック。