米人気ドラマ「リバーデイル」の撮影が、現在流行中のコロナウィルスの影響で撮影を中断したことがわかった。
日本ではネットフリックスで配信されている「リバーデイル」。一つの殺人事件を発端に始まったシーズン1から順調に人気を獲得し、最新シーズンでは、とあるゲームによって巻き起こる恐ろしい事件の数々を描く本格サスペンスに生まれ変わっている。主要キャストはリリ・ラインハート、コール・スプラウス、K.J.アパら。
同ドラマを制作しているワーナー・ブラザーズはTMZに対し、制作チームのとあるメンバーが接触した人物が、最近コロナウィルスに感染したと診断されたと明かした。感染者はドラマ制作には関わっていない人物だという。
感染者と接触した制作チームのスタッフは現在検査を受け、細心の注意を払い行動をしているそうだが、ドラマの制作は一時中断。代理人は「現在はバンクーバー(撮影ロケ地)の適切な保険当局と共に、感染者と接触したメンバーがチーム内で誰と直接接触したかを調べています」と、クルー&キャストの安全確認をしていると話している。チームメンバーににコロナウィルスが拡散されないことを願うばかりだ。
ハリウッドにもコロナウィルスの魔の手はみるみるうちにのびており、今日(3月12日)には俳優のトム・ハンクスと妻で女優のリタ・ウィルソンが夫婦でコロナウィルスに感染したことを報告。現在は隔離されている。
また歌手のジャスティン・ビーバーはスタジアムツアーを行う予定であったが、コロナの影響もありチケットの売れ行きが良くないため、アリーナツアーへ規模を減少。
毎年4月に開催される米大規模フェス「コーチェラ・フェスティバル」も、ヘッドライナーが決定していたにもかかわらず開催を10月に延期。異例の自体が世界中で多く発生している。