映画『ハイスクール・ミュージカル』で一躍有名になった女優のヴァネッサ・ハジェンズ。タトゥーを入れた時の動画がネット上で炎上騒ぎとなり、それに対し反論コメントを投稿した。
ヴァネッサ・ハジェンズは先週、インスタグラムを更新。ファンに向けて新しいエンジェルのタトゥーを公開していた。
セクシーなポーズで脇腹に入れた真新しいタトゥーを披露した画像には、「神々しい女性のエンジェルよ。私じゃなくて、タトゥーのことね。でも、私のことをそう呼んでくれてもいいのよ」と微笑ましいコメントを添えていた。
さらに、タトゥーが仕上がった直後の動画も公開。興奮しながら鏡のもとへ駆け寄ったヴァネッサは、タトゥーを見つけた途端、「想像以上!」と言わんばかりの驚きの表情を見せ、惚れ惚れするようなため息をついていた。なお、今回の彼女のタトゥーを担当したのはジャスティン・ビーバーなども通うタトゥー・スタジオ「Bang Bang Tattoo」に所属するドラゴン氏だ。
ヴァネッサは、「見てよコレ!やってもらってる間は1度も見てなかったの。覗き見すらしてなかったのよ。本当に素晴らしいわ。タトゥーを施してくれたDRAGON(@drag_ink)、とっても愛してる!レジェンド級のいい仕事をしてくれてありがとう!」とコメントを添えていた。
しかしながら、一部のファンは彼女が動画の中で出していた声に注目したようだ。「なんだか声がいやらしくない?」というコメントが上がり、炎上につながってしまった。
ヴァネッサは早速、このようなファンのコメントに反論する内容の動画をインスタグラムのストーリーズ機能に投稿。「一言言っておきたんだけど、『いやらしい声』なんて言うのやめてもらえる?別にそんなつもりで動画を撮ったわけじゃないし、正直なリアクションをしただけであって、いつもあんな声出してるわけじゃないんだから」
確かに、あのリアクションは新しいタトゥーに対するヴァネッサの素直な喜びの表現だった。さらに彼女はタトゥーを披露する動画に、「タトゥーは、自分の一部として常にそばにいてくれるのよ。だから、『コレだ!』っていうものに巡り会えると、誰だってこんな反応をするに決まってるわ」とコメントをつけている。
ヴァネッサは現在31歳。最近、俳優のオースティン・バトラーとの交際に終止符を打った。彼女は22歳の時に首の後ろ側に蝶のタトゥーを入れたことをきっかけに、破局後には左胸の下側にひまわりのタトゥーを入れるなど、そのたびに話題となっていた。