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ビービー・レクサ、知人が新型コロナウイルスで亡くなったことを告白 「これはジョークではない」

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ビービー・レクサ

人気女性歌手のビービー・レクサ(30)が、友人の友人が新型コロナウイルスで45歳の若さで亡くなったことを告白した。

現在、新型コロナウイルス感染症は世界中で約18万人の感染者が出ており、7000人以上が死亡。先日パンデミック(世界流行)宣言された。アメリカでは3月16日時点で4281人の感染者が出ており、74人が死亡。イタリアでは感染者が2.8万人、死者は2000人を超えるほどとなっている。また米カリフォルニア州のサンフランシスコベイエリア周辺の自治体は、コロナ対策として、不要不急の外出を自粛するよう呼び掛けている。

そんな中、歌手のビービー・レクサは友人の友人がコロナで亡くなったことをSNSで告白した。

「これはジョークではないの。私の友人の友人が新型コロナウイルスに感染し、45歳という若さで亡くなりました。みんな自宅にとどまって、国民の義務(政府からの要請)を守ってね。おねがい」と、外出を控えるよう呼び掛けた。

また、ロサンゼルス市長のエリック・ガルセッティ氏は、家賃を払えないために賃貸者に立ち退き命令が出されないよう支払猶予令を発表。

これを受け、ビービーも「アメリカ政府は、少なくともコロナがおさまるまでは家賃の支払い、住宅ローンの支払い、公共料金の支払いを停止すべき。何百万人ものアメリカ人は仕事や家のことを心配しているから」ともツイートしている。

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