女優のブレイク・ライブリーと、俳優のライアン・レイノルズ夫妻が、新型コロナウイルスの影響を受け、食糧配給団体「フードバンク」に100万ドル(約1億円)を寄付したことがわかった。E!Newsなどが伝えている。
現在、新型コロナウイルス感染症は世界中で約18万人の感染者が出ており、7000人以上が死亡。先日パンデミック(世界流行)宣言された。
そんな中、3月16日(月)、ブレイク・ライブリーとライアン・レイノルズ夫妻が、アメリカとカナダの食糧配給団体「フードバンク」に100万ドル(約1億円)を寄付したことがわかった。
「フードバンク」とは、包装の傷みなどで、品質に問題がないにもかかわらず市場で流通出来なくなった食品(フードロス)を、企業から寄附を受け、NGO・NPO等の市民団体を通じて、生活困窮者など人々に配給する活動およびその活動を行う団体のことだ。ここ日本にも「フードバンク」団体は存在している。
ブレイクとライアンは「フードバンク」に寄付することで、コロナのパンデミックによる、リスクが高い人々を支援したいと思ったようだ。これに関しライアンは「新型コロナウイルスは、高齢者や低所得家庭に残酷な影響を与えました。ブレイクと私は『Feeding America』と『Food Banks Canada』に100万ドルを寄付いたします」「あなたの体と心をケアしてください。そしてよろこびの余地を残してください。孤立し、つながりを必要としている人に電話してあげてください。ヒュー・ジャックマンの電話番号は、#1-555…です」と、訴えかけ、そして最後にジョークも飛ばした。
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