過去にアカデミー賞受賞歴があり、DCコミックス映画「スーサイド・スクワッド」のジョーカー役などで知られる俳優のジャレッド・レト(48)が、12日間瞑想し全ての連絡手段をシャットアウトし、新型コロナウイルスが世界流行していたことにおどろいたという。E!Newsなどが伝えている。
ジャレッド・レトはツイッターで「わお、12日前、ぼくは砂漠で黙想(サイレント・メディテーション)をはじめたんだ。ぼくたちは完全に世間から隔離されていたよ。スマホもなし、会話もなしでね。外の世界で何が起きているのか全く知らなかったんだ」と、なんと新型コロナウイルスのパンデミックを知らなかったことを明かした。
Wow. 12 days ago I began a silent meditation in the desert. We were totally isolated. No phone, no communication etc. We had no idea what was happening outside the facility.
— JARED LETO (@JaredLeto) March 17, 2020
さらにジャレッドは「全く違った世界に入り込んだんだ。永遠に変わってしまった世界だね。控えめに言っても驚愕している。世界中の友だちや家族からメッセージを受け取っていて、何が起きているのか追いつこうとしているよ」「あなたも大丈夫であると願いたい。ポジティヴなエネルギーを送ります。外出は控えて、安全でありますように」と書きつづった。
Hope you and yours are ok. Sending positive energy to all.
Stay inside. Stay safe.
— JARED LETO (@JaredLeto) March 17, 2020
たしかにこの12日間で、新型コロナウイルスが世界的に流行し、現在世界で18万人以上もの感染者が出ており、ジャレッドが住むアメリカも4482人の感染者が出ており、おどろくべきスピードで感染者が増えている。
ジャレッドもまさかこんなことになっているとは、予想だにしなかったはず。まさに浦島太郎状態となったしまったようだ…。