ディズニー・チャンネル映画『ハイスクール・ミュージカル』などで知られる人気女優のヴァネッサ・ハジェンズが、新型コロナウイルスに関して無神経な発言をしたとして炎上。その後、謝罪文を投稿した。
現在、世界的に流行してしまっている新型コロナウイルス感染症。3月18日現在で、世界中で19万人弱が感染し、8000人近くが亡くなっている非常事態だ。
そんな中、女優のヴァネッサ・ハジェンズがインスタグラムの生配信を行った。
生配信でヴァネッサは「とてもクレイジーな時間よね。本当にクレイジー。私は家にこもっているわ。みんなもそうしていると願いたい。完全に自宅隔離状態で安全で健全な状態よ」「ええ、これが7月まで続くなんてサイアクよね。でもこれはウイルスだから。わかるわ、それも尊重する。でも同時に、たとえみんながコロナに感染しても、そうね、人々は死ぬの。それっておそろしいわよね。でも避けられないでしょ?」と語ったのだ。
このヴァネッサの無神経ととれる発言にネットが炎上。「本当無神経」「じゃあ感染してみれば」「なんでそんなこと言うの」とショックのコメントで溢れる事態となった。
これに対しヴァネッサは謝罪コメントを投稿。「こんにちはみんな。昨日私のインスタグラムの生配信を見てたすべての人、気分を害してしまったすべての人に対し本当に申し訳ないです。私は自分の言葉は鈍感で、そして現在私たちの国と世界が置かれている状況に適切ではなかったことを認識しています。今回のことは私の言葉が今まで以上に重要であることを気づかされる大きなできごとでした。このクレイジーな時期に安全で健康な状態を維持するため、みんなのために安全を祈っています」と書きつづった。
— Vanessa Hudgens (@VanessaHudgens) March 17, 2020
そんなヴァネッサであるが、外出を控えて家にいるファンたちのために、『ハイスクール・ミュージカル』の「We’re All in This Together」に合わせてノリノリになる動画を投稿し、ファンをよろこばせている。