キャスト間のゴタゴタが漏れ聞こえ、もはや実現の可能性は希薄? 「セックス・アンド・ザ・シティ」映画第三弾について、主演サラ・ジェシカ・パーカー(53)が、進捗を明かした。
「SATC」こと「セックス・アンド・ザ・シティ」は、1998年から2004年まで6シーズンが放送された人気ドラマ。大都会ニューヨークに暮らしながら、恋に仕事にまい進する女性4人の姿は、世界中から共感を呼び、2008年および2010年に、ほぼ同じキャストで劇場版2作が公開された。
あれから8年、根強いファンはいまだに「第三弾決定」の報を待ち続けているが、どうにも状況は芳しくない。キャリーを演じるサラ・ジェシカ・パーカーは、Varietyに対して、「現時点で話はまったくない」と告白。「何もない」と、はっきり述べている。
かねてより、パーカーはサマンサ役を演じる「キム・キャトラルも参加するのなら」と、第三弾実現へ向けての条件を付けてきた。しかしキャトラルは今年になって、「やりたくない」と公言。また、パーカーとの不仲や確執も、メディアをさんざん賑わせてきた。
ここへきてクリエイターのダレン・スターは、「別のキャストでリブートを考えている」と爆弾発言。「全員復帰するのなら、もちろん最高だし、自分も絶対に参加する」としつつ、新たな「SATC」は、「ゲイのキャラクターが加わって、より多様的になるだろうね」と、構想を語った。
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