人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション（1D）」のメンバーで、現在ソロアーティストとして活躍しているナイル・ホーランが、「1D」メンバーたちが同じ時期にソロアルバムをリリースしたことについてジョークを飛ばした。
現在グループは活動休止中で、ソロ活動に専念している「ワン・ダイレクション」のメンバーたち。リアム・ペインはソロデビュー・アルバム「LP1」を2019年12月6日にリリース。ハリー・スタイルズは、ソロではセカンドアルバムとなる「FINE LINE」をリアムの翌週の12月13日にリリース。ルイ・トムリンソンは、ソロデビュー・アルバム「Walls」を今年1月31日にリリース。そしてナイルは、ソロではセカンドとなるアルバム「Heartbreak Weather」を3月13日と、メンバーたちは偶然にもかなり近いタイミングでアルバムをリリースしたのだ。
先日ナイルは「Apple Music」の「The Rebecca Judd Show」のインタビューで、メンバーたちでソロアルバムのリリース時期については話し合わなかったことを明かした。
「ぼくたちが唯一話さないのは音楽のことだね。それはぼくたちの責任だよ。だって結局みんな同じ時期にリリースしちゃったから（笑）」と、笑いながら明かした。
さらにナイルは「そしてぼくと親しい人たちは『同時期にリリースするなんて“売名行為”か何かか？』と言ってきたのさ（笑）」と、偶然だったのにもかかわらず、これは仕組んだことだと疑われたようだ。
これを機に反省したナイル。今後はリリース時期についてメンバーたちと話し合う決意をしたとも明かしている。
