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ジョニー・デップの指切断事故はアンバー・ハードのせいじゃない?アンバーの証言を裏付ける新たな証拠が公開

ジョニー・デップとアンバー・ハード(2016年) NEWS
ジョニー・デップとアンバー・ハード(2016年)

『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで知られるジョニー・デップと元妻のアンバー・ハードとの裁判で、新たな証拠がロンドンの裁判所に提出され、話題となっている。

ジョニーとアンバーは『ラム・ダイアリー』で共演後、熱愛が発覚し2015年2月に結婚。しかし翌年の2016年にアンバーが離婚を申請し、さらにはジョニーからDVを受けていたことを主張。ジョニーがアンバーに和解金約700万ドルを支払うことで合意に達したが、その後、ジョニーがアンバーを訴えていた。二人の泥沼裁判は、二人の結婚生活よりも長くなってしまっている。

さらに先日、ジョニー・デップの元婚約者であるウィノナ・ライダーや、長年ジョニーと交友のあるペネロペ・クルス、そして元パートナーのヴァネッサ・パラディが、ジョニーを擁護するコメントを提出している。一方で、アンバーはジョニーに暴力を振るったのは1回だけだと主張していた。

そんな中、さらに注目が集まったのが、先日ロンドンの裁判所で明らかにされた証拠。ジョニーが担当医師に送ったとされるテキストだ。

↓テキストの内容

https://twitter.com/drugproblem/status/1240347545273942016

ジョニー・デップの指が切断した事件は、2016年に発覚。2015年、ジョニー・デップとアンバー・ハードが結婚してから約1ヶ月後に、夫婦喧嘩の際に指の先端を切り落としてしまったと報道された。原因は、アンバーがほかの俳優たちと浮気していると、ジョニーが腹を立てたことだという。アンバーはジョニーが自分で指を負傷したと主張しているのだが、今回公開されたテキストの内容が、アンバーの証言を裏付けているようにも思えるのだ。

今回公開された証拠では、ジョニーが担当医師に「中指の先端を切り落とした…どうしたらいい?病院に行く以外で・・・。慎重に考えず彼女とこんなことになって本当に恥ずかしい」とメッセージを送っている。その後、2週間も経たないうちに、ジョニーは再び担当医師に「本当にありがとう。もう二度と自分の指を切らないと自分にリマインドさせるために、左中指を切り落とした。愛してるよブラザー」と状況説明のテキストを送ったのだ。この2通のメッセージでは、主語がすべて「I」になっていたことから、自ら負傷したとも思える内容となっている。

今回のこの証拠が、今後のふたりの裁判にどう影響するのだろうか。今年に入って、ジョニー・デップのファンは、本格的にジョニー・デップを支える活動をスタート。アンバー・ハードを『アクアマン』の続編に出演させないようにワーナー・ブラザースに呼びかけるなどしている。またジョニーだけではなく、アンバー側からも暴力をしていたことが明らかとなった音声が公開されており、現在アンバー・ハードのインスタグラムのコメント機能は無効となっていて、書き込めなくなっている。

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