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ロスに移住したメーガン妃とヘンリー王子の警護費用について、トランプ大統領が「アメリカは払わない」とツイート

ヘンリー王子&メーガン妃 NEWS
ヘンリー王子&メーガン妃

今年1月8日に、「シニアロイヤル」と呼ばれる高位王室から辞退し、財政的にも自立していくことを発表し、世間を騒がせたヘンリー王子メーガン・マークル妃。米Peopleによると、ふたりはバンクーバー島の家から引っ越し、現在はアメリカに定住。その定住先はメーガンの故郷であるロサンゼルスなのだという。

その報道後に注目が集まったのは、ふたりの警護費用。ヘンリー王子とメーガン妃は、昨年11月にバンクーバー島へ移住したが、高位王室からの辞退したふたりの公務が3月いっぱいだったため、カナダのビル・ブレアー公安相はふたりの警護にあたっていた王立カナダ国家憲兵(The Royal Canadian mounted police)の警護費用の負担を3月中に停止するということを発表し、話題となっていた。

そんな中、 ドナルド・トランプ大統領がふたりについて、ツイッターでコメントした。「私はイギリスと女王の友人だ。王国を去ったヘンリーとメーガンは、カナダに永住すると報告されていた。現在、彼らはカナダを離れ、アメリカに向かったが、アメリカは彼らの安全保護にお金は払わない。彼らが払うべきだ!」

しかし、情報筋によるとヘンリー王子とメーガン妃は、米国政府に安全保障資源を要請する計画はないという。またふたりは、財政的にも自立していくことを発表していることから、警護費用についてアメリカに頼る意思はないようだ。

カナダに滞在する予定だったヘンリー王子とメーガン妃、なぜロスに移住したのか、現時点で明確な理由は明らかになっていない。

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