現在、新型コロナウイルスの影響で、自主隔離をしている人が多い中、日本のゲーム「どうぶつの森」でホラー映画のワンシーンを再現することが海外で話題となっている。
「どうぶつの森」は2001年に任天堂から発売されたゲーム。どうぶつたちが暮らす村にプレイヤーが移り住み、住人たちとの交流などを通してほのぼのとした生活を送るという人気ゲームだ。海外では、「AnimalCrossing」という名で知られている。
3月20日に発売されたNintendo Switch用ゲームソフト「あつまれ どうぶつの森」でホラー映画を再現するプレイヤーが増えている。ちなみに同ソフトのキャッチコピーは「何もないから、なんでもできる」だ。
「あつまれ どうぶつの森」の新しいカスタマイズキットとデザインツールにより、プレイヤーはお気に入りのホラー映画のシーンを再現することが可能になった。ツイッターで話題なのが、今年公開されたアリ・アスター監督の最新作『ミッドサマー』を再現したものだ。
『ミッドサマー』予告
It's May Queen season #AnimalCrossing #ACNH #Midsommar https://t.co/xjURfHxN1k pic.twitter.com/JMBJmIzMeJ
— ⋆ j o e y ⋆ (@elphione) March 24, 2020
『ミッドサマー』の他にも、さまざまな映画のワンシーンが再現されている。
The beaches are open, as you know, Amity means friendship. #Jaws #MayorVaughn #AnimalCrossing #ACNH #NintendoSwitch pic.twitter.com/8ZLWSkdK6p
— Gooby Parody (@MaijaMedusa) March 22, 2020
What's the name of this horror movie again? #AnimalCrossing pic.twitter.com/bTjYMSBr75
— Arthur (@Kat_Arthur_) March 27, 2020
現在、新型コロナウイルス感染対策として自主隔離を行っている国や地域は多く、日本の東京でもこの週末に外出自粛要請が出され、不要不急の外出はしないように求められた。なるべく家の中で過ごす人が多い中、「あつまれ どうぶつの森」での映画のワンシーン再現は、良い時間の過ごし方となっているようだ。