女優アン・ハサウェイが、自身の出演した大ヒット映画「プリティ・プリンセス」の第三弾製作について言及し、注目を集めている。
同映画は、アメリカ人小説家、メグ・キャボットの「プリンセス・ダイアリー」を原作に、2001年に全米で公開され、大ヒットを記録したディズニー映画だ。アンは、同作で映画デビューを果たし、その存在を世界に知らしめた。
2004年には第二作目の「プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウエディング」も公開され、10年以上たった今も多くのファンは続編への期待を寄せている。
そんな中、先日アメリカのトークショー「Watch What Happens Live With Andy Cohen」に出演したアンが、第三作目の脚本があることを明かし、オーディエンスを沸かせた。
「第三作目をぜひやりたいわ。プロデューサーも含め、みんな製作に乗り気なの」「でも、もしこの映画が完璧でなければやりたくないわ。なぜなら、みんなが(同映画のファン)愛しているのと同じくらい、私たちもこの映画を愛しているから。すべてが準備できるまで、私たちは決定打にしたくない。でも、話は進んでいる」と三作目の企画が実際に検討されていることを明かした。
三作目の構想については、これまでも、複数の同映画関係者が進歩をアップデートしたり、監督であるギャリー・マーシャル自身も2016年に三作目の制作を示唆したりしていた。
また、2017年7月には、原作者のメグが、三作目の脚本が完成したことを、Entertaiment Weeklyに認めた。
メグは「私がこのことに関して話すことは許されていないの。もちろん話したいんだけれども、できない」と詳細についての言及は避けたが、脚本そのものは出来上がったことを報告した。
もちろん公式なアナウンスはまだないが、主演であるアン・ハサウェイが三作目について具体的に発言したことで多くのファンが歓喜。実現に向けてさらに期待が膨らんだようだ。
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